マイク片手に1曲~♪
と、のんきなことを言っている場合ではありません。
7月に入り、梅雨の晴れ間には、気温・湿度ともに大変高い日があり、熱中症が心配されます。これまでも部活動時の水分補給等について市教委からのおたよりをもとに注意を促してきましたが、気温が30℃を超えるとそれだけでは十分ではなく、十分な休憩、十分な水分や塩分の補給を意図的に行う必要があります。
その目安となるのが「暑さ指数(WBGT)」です。これは、気温と湿度をもとに出されるもので、環境省でも採用されています。本校はそれを測定する機器を数年前に購入し、一日3回屋外と体育館でそれを測定しています。
そしてそれを、次の表に従い、職員室に掲示します。職員は、体育の時間や部活動の時間の前にそれを見て、その日の指導メニューや強度を考えるとともに、給水についても配慮します。
【暑さ指数(WBGT)】
「危険」WBGT=31℃以上 運動は原則中止
「厳重警戒」WBGT=28~31℃ 激しい運動は中止
「警戒」WBGT=25~28℃ 積極的に休息
「注意」WBGT=21~25℃ 積極的に水分補給
「安全」WBGT=~21℃ 適宜水分補給
ちなみに、今日の朝は、WBGT=22.9℃でした。