地区大会速報4(7月10日)

グランドコンディションを一番心配したのが、ソフトボール会場の佐織グランドです。
しかし、ここも大会関係者の方々のおかげで、ぬかるんでいるところもなく試合をさせていただくことができています。

広いグランドを4つに区切り、同時進行で行われています。
「弥中はどこかな?」
と聞こうと思う間もなく、
「ナイスー」
「いいよ、いいよ!」
という聞き慣れた大きな声が。そこがわが弥富中だとすぐに分かりました。
行くと2点リードをしているものの、相手は手の内を知り尽くしている弥富北中。油断はできません。
ピッチャーか安定した投球でリズムをつくり、それをバックが盛り立てます。そして、チェンジ。そのリズムが攻撃にも。しっかりボールを見てヒット、しっかりボールを見てフォアボール。満塁になりました。応援のボルテージが上がります。しかし、バッターは意外に冷静に見えました。顧問の指示にしっかりうなずき、相手ピッチャーに視線を向けます。
そして、次の瞬間、打球は内野の間を抜け走者一掃の3点タイムリー!

その後、さらに1点を追加し、6対0まで見届け、会場を後にしました。あの声が出ているうちは大丈夫だと思います。

*その後報告があり7対0で勝利しました!

<追伸>
*サッカーは、1対1に追いつきましたが、PK戦の末惜敗でした。
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