生の芸術にふれる。それは多感なこの時期にとても重要なことです。市からも補助金をいただき、毎年「芸術鑑賞会」を開催しており、今日がその日でした。今年、来ていただいたのは「陽影月-HIKAGETSU-」というユニットです。三味線奏者の兄弟の和の音色と、ピアノの洋の音色との融合です。
三味線の中でも津軽三味線は力強く弾くことで知られていますが、今日の演奏はその予想をはるかに越えたものでした。ピアノもクラシック出身の方とは思えないほどの力強さで、子どもたちはぐいぐいとその演奏に引き込まれていきました。後で聞いた話ですが、最後の演奏で三味線の弦が切れたそうです。それほど熱い演奏でした。オリジナル曲の合間に織り込まれるカバー曲では、子どもたちがよく耳にする「地上の星」「千本桜」「海の声」「情熱大陸」などもあり、手拍子が三味線・ピアノの音色とともに体育館に響き、あっという間の90分間でした。
三味線の中でも津軽三味線は力強く弾くことで知られていますが、今日の演奏はその予想をはるかに越えたものでした。ピアノもクラシック出身の方とは思えないほどの力強さで、子どもたちはぐいぐいとその演奏に引き込まれていきました。後で聞いた話ですが、最後の演奏で三味線の弦が切れたそうです。それほど熱い演奏でした。オリジナル曲の合間に織り込まれるカバー曲では、子どもたちがよく耳にする「地上の星」「千本桜」「海の声」「情熱大陸」などもあり、手拍子が三味線・ピアノの音色とともに体育館に響き、あっという間の90分間でした。