生きている喜び(11月4日)

いつもと同じ時刻に、いつもと同じように、弥富中の朝が始まりました。朝の光をあびながら用具を準備する部、ランニングをする部、キャッチボールを始める部。いつもと変わらぬ光景です。
 
しかし、目を校舎のほうへ向けると、校舎の手前にある国旗掲揚塔の中央に国旗が。しかもポールの真ん中に。半旗です。今日は先月お亡くなりになられた三笠宮様の葬儀が行われるということで、哀悼の意を半旗で表しました。その旗に見守られて躍動する子どもたち。命があることの大切さ、ありがたさを感じてくれればと思います。