重機が行き来する動線を確保し、そこや運動場に子どもたちが入ってけがをすることがないようにネットが張られ、いよいよ運動場の改修工事が本格的に始まりました。
野球のバックネットで1台のブルドーザーが前進したりバックしたりしています。前進するときにはアームを地面につけ、地面の土を削っています。
運動場の水はけがよくない理由のひとつに勾配があります。本来は南側の側溝に雨水は流れるようになっていますが、おそらく強い北風の影響だと思いますが、その南側の方に土が押され高くなってしまっているようです。その高くなっている部分の土を削って低くし、運動場の中央部を高くするという工事のようです。ポイントなる杭は等間隔に打ってあるものの、重機を巧みに操り微妙な高低差をつくり出すその技は、さすがプロです!