小中交流英語活動(11月24日)

「Hi. How are you today?」
「Not so good.」
「What's wrong?」
「I have a headache.」
「Oh, that's too bad.Take care!」
「OK.Thanks.」

 1階のふれあい教室から流暢な英会話が聞こえてきます。
 ただ中を覗いてみると、生徒の年齢層がやや高いような・・・・!?
 
 今文科省では、小学校高学年の英語の教科化、英語の取組開始時期の引き下げなどの、2020年完全実施を目指し、2018年から前倒しで実施するという動きがあります。
 
 それを受けて、今日は、弥富市小中連携英語教育の一環で、弥富中学校区の小学校の先生方が26名ほど来校し、本校の岡村先生とALTのMatthew Goldman(マシュー ゴールドマン)が行う模擬授業を受けました。

 模擬授業を受けながら、あいさつや指示、褒めることば、ゲームの言葉などの「教室英語」を学んだり、ゲームを通して実際の指示の仕方を体験したりしました。どの先生方も前向きに参加していて、近い将来自分が英語の授業を行うために必要なことを身に付けようとしていました。中学校の先生からは、入学する前に子どもたちに身に付けておいて欲しいことやローマ字を学習するときに名前を教えるときには「ヘボン式」で教えて欲しいことなどを伝えました。

 これからも小中連携の英語活動を充実させ、弥富市の子どもたちが健やかに育ち、将来グローバルに活躍できると良いなあと思いました。
小中交流英語1 小中交流英語2