朝礼が終わった後、生徒指導担当の先生から、
「自転車の乗り方が、完璧とは言わないけれど、だいぶよくなってきました」
という話がありました。これまで機会をとらえて朝礼や各学級で話をしてきたことですが、子どもたちの中に少しずつ意識が芽生え、歩道いっぱいに広がって他の人たちに迷惑をかけることが少なくなってきたように感じます。
学校のそうした現状を、当然のことながら警察署も心配してくださっています。学校からも時折、相談させていただくこともあります。その蟹江警察署から「自転車だって加害者に」というリーフレットをいただきました。改正された道路交通法や、歩行者等に自転車がぶつかり多額の賠償金が発生した事例などが載っているものです。
朝礼の後、教室でそれを手にし見入っていました。ご家庭でもぜひご覧いただき、お子さまの自転車の乗り方について話題にしていただけるとよいかと思います。