1年学年だより(10月11日発行)

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前期通知表を手に(10月5日)

6時間目。すべてのクラスを学級活動の時間にして、前期の通知表を子どもたちに手渡ししました。
 
教室を自習体制にし、担任は廊下で一人ずつ呼びます。出席番号順ですが、呼ばれるまでドキドキするのはどうも慣れない様子です。呼ばれて、先生の近くに行きます。一人1分ほどしか時間が取れないこともあり、多くの先生はすぐに通知表を広げて見せ、
「どうだった?」
と声をかけます。がんばったという実感がある教科の成績が上がっていた子は、小さく、
「よしっ!」
とこぶしをにぎりました。反対に、
「え、なんで…」
と次の言葉が見つからない子も。聞けば、テストなどもよかったそうですが、それが結果として表れていなかったようです。テストは成績(評定)を決める大きな要素ですが、それがすべてではありません。作品や提出物、日頃の授業中のノートやワークシート、発言などさまざまなものを含めて総合的に判断して、A・B・Cという評価を観点別に行い、そこから評定を出しています。
「教科の先生に、『このBをどうすればAにできますか』って聞いてごらん」
手にした通知表は、あくまでも今の段階での評価であり、これで子どもたちのすべてが決定付けられるわけではありません。ほんのちょっとでBになったのであれば、もうひとがんばりでAになれる可能性があるわけです。そんなふうに、次に繋がるような活用をしてほしいと思います。
「先生、こっち側(通知表の右側)って進路で見られますか」
「もちろん、全部見るよ」
「よし、後期もがんばろ!」
進路に関係するからという動機はどうかと思いますが、手にした通知表でもう次を見ていた子がいたことをうれしく思います。ご家庭でも、ぜひそんな見方をしていただき「これからどうしていくのか」を親子で語り合うきっかけにしていただけたらと思います。

イワシのかば焼(10月3日)

体操服に着替え、小学校の家庭科の授業で作ったエプロンをしてニコニコ顔の1年生が入ってきた調理室に、
「キャー、ムリ、ムリ」
という悲鳴に似た声が響き渡るのに、そんなに時間はかかりませんでした。
 
今日は、1年生の調理実習。テーマは「イワシのかば焼き」です。ただかば焼きを作るだけではなく、今や多くの家庭で使われているレトルト食品や缶詰などと比較することがねらいとなっています。ですから、まずは生のイワシを包丁を使わずにさばくところからはじめ、それをフライパンでかば焼きにします。そして、最後にイワシの缶詰を温めて、それと食べ比べ、それぞれの長所や短所を話し合う授業です。
さて、問題は、そのイワシの調理です。先生から、
「包丁を使いません」
「えーっ、じゃ、どうやってやるの?」
「まず、頭をこうやって取って…」
「えーっ!」
「次におなか側を上にして、指でこうやって裂いていきます」
「ムリ、ムリ、絶対にムリ!」
でも、中には、
「オレ、魚、さばいたことあるよ」
という子もいました。
一人一匹ずつのイワシを恐る恐るしっぽを持ちますが、そこからなかなか次へ進めません。でも、意を決して少しずつはらわたを出したり骨を抜いたりします。ぜひ、子どもたちと小さなイワシとの格闘をご覧ください。→ここをクリック
それでもなんとかうまく開くことができ、フライパンで焼き始めると、調理室は香ばしいにおいに包まれ、それまでの悪戦苦闘から開放されました。
そして、最後に缶詰のイワシとの食べ比べです。
「どう、どっちがおいしい?」
「こっち!」
と自分が焼いたイワシを指差しました。もちろん比較は味だけではありませんが、よい実習、よい経験をしたようです。
ちなみに、今日の給食もイワシでした(笑)

楽しみだなぁ(10月2日)

心地よい風が吹く午後、保健室の前にある花壇で声がしたので行ってみると、I組とJ組の子たちが自分たちの畑で作業をしていました。
 
I組・J組の子は、その子のもっている特性に応じて交流学級へ出かけ、そのクラスのこと一緒に授業を受けることも多くあります。この時間も、体育をはじめいくつかの授業にいっている子がいて、全員集合というわけにはいきませんでしたが、4人の子がスコップでせっせと土を掘り起こしていました。
「何してるの?」
「畑をつくってます」
「ここで何を育てるの?」
「いも!」
「じゃがいも!」
「さつまいもが好きなんだけどなぁ」
「わたしは、さといもが好き!」
と手と同じくらい口が動いてにぎやかな畑づくりです。
あらかじめ石灰をまいておいて土をスコップで深いところまでほぐし、そのあとは畝(うね)を上手に作りました。そして、そこにていねいに肥料の粒をまいていきます。
 
おいしいおいもさんができるかな。
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1年学年だより(10月1日発行)

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