がんばれ、後輩!(3月28日)

今日は朝方は雲が多かったものの、暖かい日になりました。そのせいだけでなく、グランドはいつもに増してにぎやかでした。
「いくぞ!」
「ナイスキャッチ!」
そんな元気のよい声が飛び交っていたのが野球部です。よく見ると、弥富中のジャージ、野球部のユニフォームでない子が数人います。卒業生です。その子たちがランナー役になり、現役の後輩たちが先生のノックしたボールを捕球してランナーの進塁をくい止めるという練習です。ついこの間の海部地区の大会で準優勝をしてきた野球部です。一つ一つのプレーが確実で、先輩をベース手前でアウトにすることもしばしばでした。
また、隣のソフトボール部にも先輩が来ていました。こちらは先輩といっても3年生の子たちですから、後輩と同じジャージを着ていて、遠目では見分けがつかないくらいなじんでいました。でも、練習が始まるとその見分けができます。明らかに後輩たちと動きが違うんです。
「大丈夫か?」
と聞くと、
「全然ダメです」
と笑って答えてくれました。

でも、こうやって母校を訪ねて「がんばれ、後輩!」と一緒に練習してくれるなんて、すてきな先輩ですね。

野球部、県大会第3位!(2月23日)

ここまで勝ち進んできた野球部は、愛知県中学選抜軟式野球交流大会の準決勝に臨みました。相手は名古屋市の強豪校、城山中学校です。よく声も出て、しっかり鍛えられている印象を受けました。
この準決勝から場内アナウンスがされるようになり、それぞれが守備位置に散りました。(画像をクリックすると、そのアナウンスをお聞きいただけます)

弥富中はこれまでと先発を変え、背番号1の日下部くんにマウンドを託しました。相手チームのピッチャーはとてもいいピッチャーでしたが、しっかりと打ち返すことができました。
4回裏に1点を先制されましたが、6回の表にフォアボールでためたランナーを日下部くんがセンター前ヒットで返し、同点!
この時、1塁側の城山中学校の応援席から、
「すごいね、この中学校。ベンチからあんなに声が出てて」
という声が聞こえました。十分に弥富中らしさが出ていた攻撃でした。
しかし、その裏にヒットで出たランナーを返され、重い2点が入り、そのまま1対3で敗れてしまいました。
振り返ってみれば、バントや盗塁などの基本的なことをしっかり決めることができたかどうかが勝敗を分けたように思います。来年の夏の大会に向けて、大きな自信と大きな課題を、「県大会3位」という勲章とともに手にしました。

愛知県中学選抜軟式野球交流大会ベスト4進出!(2月17日)

部活動での子どもたちのがんばりは、学校内のそれに匹敵するくらいたくさんあります。日々の練習はもちろん、さまざまな大会での活躍など、そのすべてをお伝えしたいくらいです。しかし、そのすべてに応援に行くことも難しいため、ホームページでの紹介は、中小体連を中心に行ってきました。文化部についてはそれに準じたものを取り上げてきました。しかし、それはこちらが決めた線引きであって、子どもたちにとっては連盟や協会の大会も同じで全力でそれに臨んでいます。
  
今日は、あえてその大会を紹介したいと思います。なぜかというと、二日続けて、心揺さぶられる試合をしてくれたからです。その大会は「愛知県中学選抜軟式野球交流大会」というもので、中学校だけではなくクラブチームも出場するもので、それゆえにレベルも高い大会です。その大会に西尾張地区代表として弥富中が出場しています。
昨日の1回戦。相手は三河の西尾中です。終始押し気味でしたがあと一本が出ず、7回を終えた時点で0対0で特別ルールへ。特別ルールとは、ノーアウト満塁から攻撃をするというものです。先行の弥富中は得点を奪えず、絶対絶命のピンチ。しかし、相手のランナーを刺すなど落ち着いたプレーで無得点に抑えます。特別ルールでも決着がつかない時は抽選だそうです。9人がそれぞれ封筒を引き、その中に「◯」が付いているものの数で勝敗を決めます。審判の声に耳を澄ませました。
「6対3」
その瞬間、弥富中の子の腕が高々と挙がりました!
 
そんな勝利から一夜明けた今日は、会場を刈谷球場に移しての準々決勝です。相手は藤岡クラブ。今年、多くの制約を受けている部活動とは違うクラブチームです。
相手は二人のピッチャーを擁する好チーム。しかし、弥富中も3人のタイプの違うピッチャーをつないで勝ち上がり、投手力では引けを取りません。行き詰まる投手戦は、またも特別ルールへ。
今日は弥富中は後攻です。昨日と同じように塁上のランナーを刺し得点を与えませんでした。そして、弥富中の攻撃。フライが二つ続き、誰もが「また抽選か」と頭をよぎったその時、8番バッターの蒔田くんのバットがボールを捕えました!そして、そのボールはレフトが必死に伸ばしたグラブの上を越えました!サヨナラヒット!サードランナーが踊るようにホームベースを踏み、ベンチから仲間が総出で蒔田くんを迎えます。
多くの制約の中で、一人一人が意識を高くもって練習に臨み、相手に一点も与えることなく守りきった勝利です。そして、昨日に続いての全員野球での勝利でした。
スタンドで応援をしてくださった方々が一人もいなくなり、スコアボートのチーム表示も消えたても、チームみんなが手分けして、グランド整備やベンチの掃きそうじをしていた弥富中野球部の子たち。最後にベンチ前に整列し、
「ありがとうございました!」
 
来週、準決勝、そして決勝戦に臨みます。

久しぶりの午後部活(2月1日)

日が大きく西に傾き、子どもたちの影を長くしています。昨日までなら、
「さようなら~!」
と一斉に門を出ていきましたが、今日から再び午後の部活動が始まり、それぞれの活動場所にその姿はありました。
午後部活が始まったとはいえ、まだ日はそんなに長くないため、活動できるのは17時の最終下校時刻の20分前までです。ですから、クラスのSTが終わったら、皆、大急ぎで着替えや準備をしていました。短い活動時間だからこそ、その時間をむだにしないという意識が自然と出ているように感じました。
昨年までは、冬時間が終わった2月からは、それまでの朝練習に加えて午後練習がプラスになるというものでしたが、今年から見直された部活動の申し合わせにより、「朝練習か午後練習かのどちらか」というルールにのっとり、朝練習は4月末まで行いません。ご理解をお願いします。

2019年始動!(1月4日)

三が日が過ぎ、今日は1月4日。今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。しかし、今年は今日が金曜日ということもあり、今日もお休みでそのまま週末とくっつけて長い休みを過ごしてみえる方も多いと聞きます。
学校は今日から始まりましたが、部活動を見ると、今日の活動をお休みにしているところも多くあり、静かなスタートとなりました。朝、その様子を見て回っていると、
「おはようございます!」
の声。それも一人や二人ではなく、こだまするようにあちらこちらから聞こえて来ます。この声を聞くと、「あぁ、今年も始まったんだなぁ」という気持ちになります。今朝は霜がおり、冷えた朝でしたが、日が昇るにつ入れて暖かさが増し、まさに「陽春」に似合う子どもたちの声です。
 
そして、校舎の西側へ回ると、そこでもうひとつの「おはようございます」に出会えました。給食の調理室にピンクのエプロンをつけた人影がふたつ見えました。給食の調理員さんが8日から始まる給食のために、その準備にみえていたのです。
「おはようございます!」
 
学校の主役である子どもたちと多くの方々に支えられながら、弥富中学校の2019年がスタートしました。