東日本大震災から10年

 1年生がJRCオンライン語り部LIVEに参加しました。リモート形式で熊本や岐阜の中学生ともつながりながら語り部の話を聞きました。語り部はアイリンブループロジェクトで弥富市とも関わりのある佐藤愛莉ちゃんのお母さまである佐藤美香さんでした。
 震災からまもなく10年。戻ることのない命や風景から託されたメッセージを、未来につなげていくためにこの活動をされています。話の中で、被災者だからこそ伝えられる次の世代を担う子どもたちへのメッセージがありました。
 「命が続く限り、精一杯生きてください。」
 「今日帰ったら、ぜひただいまと言ってください。」
 美香さんのメッセージを受け取り、生徒たちの震災に対する意識は大きく変わりました。自分にも起こりうることだと気付き、普段の生活や自分の生き方を見つめ直すきっかけになりました。
 また、一部の生徒は宮城テレビのインタビューを受け、宮城県内で放送されるニュース番組や新聞で取り上げられましたので紹介をしておきます。
 宮城 震災オンライン語り部活動
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PTA第5回給食物資点検(1月13日)

3学期になって第5回給食物資点検が行われました。

 8:30から給食室前で、健康委員3名が立会いました。今日の献立は、キムタクご飯・春雨スープ・ぎょうざ・りんご・牛乳です。春雨スープの具材に使う野菜とデザートの果物の点検を行いました。点検した食材は、玉ねぎ・チンゲン菜・人参・りんごです。

     

 冬の寒さの中、栄養教諭の先生からそれぞれの食材について産地や仕入れ先などの説明を聞きました。玉ねぎは北海道産、チンゲン菜・人参は愛知県産、りんごは青森産でした。

 外観を見て、傷や痛みの有無など状態を確認しました。赤くておいしそうなりんごがとても印象に残りました。

3学期スタート!

 いよいよ3学期が始まりました。新型コロナウイルスが依然として猛威を振るっていますが、大きな事故等もなく無事始業式を迎えられたことを大変うれしく思います。
 式後の教室では宿題を集めるかたわら、さっそく今年の目標を書いているクラスや、冬休みの出来事を楽しそうに話しているクラスがあり、どのクラスも穏やかな雰囲気でいいスタートを切ることができていました。冬休みに子どもたちのために穏やかな時間をご用意いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 3学期は3つの学期の中で一番短い学期で、特に3年生は卒業式まで実質2か月を切っています。会いたい自分に会うために、今やるべきこと・今しかできないことをひとつずつひとつずつ確実にやっていってほしいと思います。
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