部活動正式入部(6月15日)

部活動見学→体験入部→仮入部と順を追って進めてきた1年生の部活動が、本日をもって正式に決まりました。
各部の人数は、こちらをご覧ください。

スマホ教室(6月13日)

子どもたちを取り巻く環境は私たち大人の想定を超えるスピードで変わっています。特に携帯電話・スマートフォンに関するものは、大人がついていっていないのが現状です。学校で指導することがらの多くもこれらに起因し、その対策が急がれます。
そこで、弥富中学校では3年前から「スマホ教室」を実施しており、今日、1年生がそれを受けました。講師の方から、
○個人情報が相手に分かる危険性
○「本当にこれでいいのか」と判断する力
○危険性があることを知って、正しくつかう
ということを実際の場面に応じて教えていただきました。
授業後の子どもたちの感想には、
「家に帰ったらすぐに確認しようと思います」
「分からなくなったら、家族に聞こうと思います」
というものが見られました。
スマートフォンは便利な道具であることは否定しません。しかし、それが大人の手の届かない“闇の世界”の入口になりうるということを、これを機会にお子さんと一緒にお考えいただきたいと思います。

学校祭ブロック決まる!(6月5日)

今日は朝礼の後、大いに盛り上がりました。
 
それは、今年の学校祭のブロックを決める抽選が行われたからです。弥富中学校は学年6クラスを2クラスずつの3つに分け、それを3学年で組み合わせてブロックをつくります。例年は箱に入れた3色のボールを取り出してこの抽選を行っていましたが、今年は、子どもたちの発案で、「あみだくじでやろっ!」となったそうです。
 
「代表の人は、希望するところに立ってください」
という声で、移動します。中には、じゃんけんでその場所を決めた学年もありました。1年生、2年生と決まり、最後の3年生の時はそれはMAXに。会場からも拍手が起きるほどでした。
あみだくじの結果、
赤ブロック=1AB・2CD・3EF
青ブロック=1CD・2AB・3CD
緑ブロック=1EF・2EF・3AB
となりました。
どれほど盛り上がったかは、画像をクリックしてください。
 
最後に今年の年間テーマも発表されました。
「はばたこう 未来へ繋ぐ 希望の翼」
 
さあ子どもたちは、どんなふうにはばたいてくれるのでしょうか!

保護者学級(6月3日)


今月の学校公開は「保護者学級・部活動懇談」です。年に一度、休日に学校公開日を設定することで、日ごろはお仕事なとでお越しいただけない方にも子どもたちの様子をご覧いただこうという日です。
1時間目からの公開にもかかわらず、たくさんの保護者の方においでいただきました。すぐに駐車場がいっぱいになり、お待ちいただくなどご迷惑をおかけしたほどです。教室や廊下がたくさんの人であふれ、子どもたちもいつもとは違う緊張感をもって授業に臨みました。
ご覧いただいたのは、弥富中が力を入れて取り組んでいる道徳です。緊張感のある中、積極的に手があがったり、班で活発に意見交換したりする姿が随所に見られました。中には、多様な考えに触れるということで、参観いただいていた保護者の方と意見交換する場面も。

2時間の授業をご覧いただいた後は「部活動参観・懇談」です。大会などでは多くの熱い応援をいただいていますが、普段の練習となるとあまり観る機会はなく、教室とは違うったお子さんの姿がそこにはあったのではないでしょうか。また、今年から練習時間を大きく見直していますし、1年生は正式入部の直前の時期でもあります。顧問との懇談が有意義なものになったなら幸いです。

まわし、きりり(5月29日)

今年は例年に比べ梅雨入りが早いようです。今日も雨こそ降りませんでしたが、ずっと雲が広がり蒸し暑い日になりました。
子どもたちの髪が汗で濡れたまま、
「さようなら!」
と下校する中、校舎西にある土俵では、
「いーち、にー、さーん…」
と四股(しこ)を踏む号令が聞こえてきます。最初の頃は足を上げたときにふらついていた四股も、ずいぶん安定してきたように思います。
今日は、立ち合いの練習をしました。しっかり踏み込んで頭で相手に当たるのですが、恐怖心と痛さからなかなかできません。顧問の先生も上半身裸になり、
「もっと、がつんと来い!」
と胸を出します。
「手で押すんじゃなく、頭で」
「足を前へ」
周りからもゲキが飛びます。
「よーし、いいぞ」
そんな声も聞かれる立ち合いもいくつか見られました。
 
相撲部がこうして練習をしている今、体育の授業でも相撲を行っています。中学校の武道は“選択制”となっており、弥富中では男子は相撲、女子はなぎなた、と全国的にも珍しい選択をしています。1年生が、まずまわしの締め方から練習をしていました。この中から、来年度以降、相撲部を志願してくれる子が出てくれることを願っています。