正門の右側、体育館の壁に「祝 出場」の文字が再び掲げられました。
全校の子どもたちには今週の朝礼で紹介しましたが、情報処理部の6人が、「第19回 全国中学生創造ものづくり教育フェアパソコン入力コンクール」へ出場することが決まりました。これは、秋に行われたこの大会の予選を兼ねた秋季大会で上位になることが条件で、弥富中学校情報処理部はそれをめざして毎日練習を重ねてきました。そして、3397人の参加者の中で、
岡本悠吾さん・吉田侑生さん・石川結葉さん
鈴木叶杏さん・鈴木希望さん・鈴木萌里さん
の6人が出場権を獲得しました。
そして、それを祝福する垂幕を市の教育委員会につくっていただき、今日、おめみえしました。懇談でお越しいただく際に、ご覧いただけると幸いです。
全国大会に出場する子どもたちは今、部活動の時間はもちろん、家でも正しく速く入力できるよう練習をしています。また、来週12日には市長さんのところへ表敬訪問に出かけます。
おめでとう!全国大会出場!(12月7日)
スポーツ雑誌に載ります!(11月16日)
今日の朝の部活動はいつもと少し違った光景がありました。野球部がユニフォーム姿で練習をしていたのです。
実は、これは「standard愛知」という雑誌の撮影のためです。この雑誌は愛知県のアマチュアスポーツを中心に取り上げ、隔月に発行されている雑誌で、その12月末発行号に弥富中学校野球部が載ることになりました!この号は「愛知県の中学生少年野球大特集」という企画で、先月に行われた「第10回全日本少年春季軟式野球 愛知県大会」のベスト16に残ったチームにということで声がかかりました。弥富中学校は海部地区で優勝し、この県大会に出場し、惜しくも1回戦で結果的に準優勝した滝中学と対戦し、2対3で惜敗をしました。昨年のレギュラーが多く残っていて前評判の高かった滝中学に対しサヨナラ負けというとても悔しい思いをした野球部の子たち。しかし、悔しさと同時に、日々の練習をまじめにしっかりすればこのような大きな大会に出られるという手ごたえをつかんだ大会でもありました。
そして、今回の雑誌への掲載。ユニフォーム姿で朝練習する野球部の子たちは、とても誇らしげに見えました。
プログラミング(11月14日)
外の部を見て校舎内に入ってくると、コンピュータ室の前の廊下に数人の人影がありました。近づいてみると、情報処理部がロボットの動きを確認しているところでした。
情報処理部はおもにワープロ検定や情報処理検定などの資格への挑戦と、学校祭などの行事のプロモーションを中心に活動をしています。そこに、昨年度からロボットも加わってきました。ロボットを動かすプログラミングをパソコン側で行い、課題をクリアしていくものです。今年は、長方形の大きな白い紙の上に置かれたものを、ロボットのアームで持ち上げ、別の場所へ移動させるという、かなり難しい課題に挑戦しています。ロボットには色を識別できるセンサーがついていますので、そのセンサーを感知したらどう動くのか、どうアームを上下させるのか、をみんなで知恵を出し合いながらクリアしていきます。
5、6分ほど見ていましたが、最初はうまくその地点まで行けなかったロボットが、徐々にその精度を上げ、ひとつひとつの課題をクリアしていくと、子どもたちも、
「よっし!」
と手ごたえを感じていました。
地域の力を借りて(11月14日)
そんな中、柔道部と剣道部に外部指導者の姿がありました。それぞれ道着に着替えられ、子どもたちと一緒に汗を流し指導いただいていました。弥富中学校には多くの部があり、その中で、
・柔道
・剣道
・卓球
・サッカー
・吹奏楽
・なぎなた
が外部の方に助けていただいています。それぞれ、部活動のねらいをしっかりとご理解いただき、また顧問と連携をとりながら子どもたちに関わっていただいており、とても感謝しています。
東海なぎなた大会(11月4日)
【演技競技】
二人一組で、決められた形をいかに正確に、“気”を込めて行うかを競います。体育の授業でも取り入れている、なぎなたの基本です。
○堀・飯田ペア
1回戦…5対0で勝利
2回戦…3対2で勝利
準々決勝…1対4で惜敗
○都築・宇佐美ペア
1回戦…5対0で勝利
準々決勝…1対4で惜敗
準々決勝は、ともに紙一重の判定だったように思います。しかし、会場中に響く声でしっかり打て、それをしっかり受けていました。
【試合競技】
堀さん・宇佐美さんがそれぞれ出場し健闘しましたが、それぞれ1回戦、2回戦で惜敗しました。
東海4県の中では愛知県は上位の力をもっていますが、その愛知県、また東海地区の中で勝ち上がる難しさを感じた大会となりました。でも、この悔しさは必ずこれからの練習や試合に生きると思います。