弥富市健康都市宣言(12月18日)

弥富市は市制10周年の折に「健康都市宣言」をし、こころもからだも健康でいるために、市民一人一人がが自分の健康に関心をもち、健康づくりに取り組んでいます。
 
市内の学校も当然その趣旨にのっとり、日々の教育活動の中でその実現をめざしています。今年度のそれができましたので、ご覧ください。学校ホームページの横にある「弥富市健康都市宣言 本校の取組」のバナーをクリックしてもご覧いただけます。
  ↓
平成30年度 弥富市健康都市宣言(弥富中)

朝礼(12月17日)

朝礼では、連日、ネットや芸能ニュースで取り立たされているお笑い芸人のツイッター上での暴言を例にあげ、子どもたちの日常でも起こりうることとして、注意を促しました。
12月17日朝礼校長講話
 
その朝礼のあと、いくつかの委員会委員長がその取組を紹介しました。その中で給食委員長が「郷土料理」について話をしてくれました。今日の献立は青森県の郷土料理「せんべい汁」だそうです。生徒会活動を活発にしようというねらいで始まった、朝礼後のこの時間をきっかけに、生徒会活動、委員会活動が活発になることを期待しています。
※写真や献立名をクリックすると、今日の給食がご覧いただけます。

道徳を学びに(12月14日)

本校が教育活動の柱として「道徳」に力を入れていることは、すでにご存知のことと思います。その道徳に限ったことではありませんが、学校でのさまざまな活動は、「ここまでやったら大丈夫」ということはなく、常に研修を重ねていかなければなりません。弥富中の道徳も、もう研究を始めて4年になりますが、その奥深さゆえ、まだまだ学ばなくてはなりません。
そこで、愛知県の中でも先進的に道徳に取り組んでいるみよし市立南中学校が研究会を行うということで、そこに勉強に行ってきました。以前に本校にお越しいただきご指導いただいた島恒生教授(畿央大学)に、
「このあたりで道徳について熱心に研究を進めている学校はありますか」
とお尋ねした際に、挙げていただいた学校です。
 
授業はひとつのスタイルが確立されていて、新しくこの学校に赴任した先生でもすぐにその方法で道徳の授業ができるようになっていて、読み物資料やワークシートの提示の仕方なども工夫されていました。そして、そのレベルの高さを感じたのが、「切り返し発問」です。その時間の核心に迫るためには、「中心発問」だけでは難しく、表面的なものになってしまいがちです。そこで、子どもたちの反応に応じて、授業者である先生が突っ込んで問うのが「切り返し発問」です。これがよく練り上げられていて、子どもたちの心を揺さぶっていました。
「もっと学ばなくては」という意を強くした研修でした。

あと一週間体調管理に努めましょう(12月14日)

12日に愛知県内全域にインフルエンザ注意報が発令されました。本校では、14日現在インフルエンザによる出席停止はありません。ただ心配なのは、本日早退者が8名にもなり、最近の寒波により体調をくずしている生徒も多いようです。
「うがい、手洗い」を心がけ、2学期の残り1週間を乗り切りたいものです。そのためにも、週末のご家庭での過ごし方にもお気をつけください。
RIMG0233

山に雪が(12月10日)

記録的な暖冬といわれた今年ですが、ここに来てようやく冬らしくなってきました。先週の金曜日あたりから空気が冷たくなり、週末は最高気温がひと桁になりました。
そして今日は二十四節季のひとつ「大雪」です。暦の上では大雪が降ってもおかしくない季節になってきました。その「大雪」に呼応するかのように、学校から見える山々にも白い雪が積もっているのが確認できました。
標高の低い多度山にはまだそれは見えませんが、写真左の鈴鹿山系の「藤原岳」や写真右の「伊吹山」は、上にいくほど白くなっていました。弥富に雪をもたらすのは、この二つの山が大きく関わっています。鈴鹿おろしと呼ばれる西寄りの風は、御在所岳や藤原岳を通ってきます。北寄りの風は文字通り伊吹おろしと呼ばれ、これらの山に雪雲がかかり、そこから風が吹いてくると、学校の周辺にも雪が舞います。
 
教室では、少しずつエアコンで暖房をするクラスも現れてきました。換気や保湿をしながら使っていきたいと思います。
IMG_2405 IMG_2404