新春の朝日をあびて(1月8日)

3学期が本格的に始動しました。
時計の針が7時をさすころ、朝練習に向かう生徒を新春の朝日が迎えてくれます。それまで薄暗かった校舎が、まるでスポットライトを浴びたかのように浮かび上がる瞬間で、私の好きな風景のひとつです。

足元に目をやれば、畑には麦が10cmほどの目を出し、あぜ道にはナズナがその背を伸ばしています。ナズナといえば、1月7日に食べると邪気をはらい万病を除くといわれている「七草がゆ」に入れる野菜類のひとつです。今日の給食でも、春の七草のひとつである「ダイコン(スズシロ)」の葉のご飯でした。

教職員研修会(1月7日)

始業式の午後。市教職員会主催の研修会が行われ、そこに日直をのぞく全職員が参加しました。
 
演題:「学級を軌道に乗せる学級経営のあり方」
講師:初任者指導アドバイザー 野中信行 先生
 
今、社会の大きな変化、価値観の多様化などのさまざまな要因で、これまでのような学級づくり(私たちは「学級経営」と呼んでいます)が難しくなっています。その結果、学級崩壊などの授業ができない状態が全国各地で起き、多くの先生が休職・退職しています。
そんな全国の学校へ足を運び、経験の少ない先生はもちろん、ベテランでかつての価値観で指導している先生にアドバイスをしてみえる野中先生から、新しい学級づくりの提案をいただきました。
90分間、時間が過ぎるのを忘れるほど引き込まれ、「私たち教師の仕事は、子どもたち一人一人と“物語”をつくること。子どもたちの未来に託すこと」という言葉をいただきました。
今日から始まった3学期。子どもたちに寄り添いながらしっかりと基礎を固め、一人一人の未来へつながるような学級をつくっていこうと、意を強くしました。

3学期始業式(1月7日)

名古屋市と安城市で中学生が亡くなるという痛ましいニュースが飛び込んできましたが、本校では無事に3学期の始業式を迎えることができました。いつものことながら、こうして当たり前のように、ほぼ全員がいい顔をして登校し、落ち着いた式ができることをうれしく思います。
 
式の中では卒業生の活躍を紹介し、将来に向けての基礎固めの学期であることを伝えました。
 
1月7日(木)3学期始業式にて_校長講話

新年あけましておめでとうございます(1月1日)

2016年賀状
  
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 
学校は1月4日(月)から活動を開始します。玄関には弥富特産の金魚とともに、獅子舞と折鶴が新しい年のスタートを祝うかのようにお待ちしています。写真からお分かりになるでしょうか?
今年も子どもたちが瞳を輝かせながら、がんばる姿をこのホームページ等を通してお伝えできたらと考えています。昨年以上のご支援をよろしくお願いいたします。