学校祭ー文化の部③ー(9月14日)

3 作品展
美術の授業や部活動で制作した作品をはじめ、総合的な学習でまとめたものや理科の自由研究などを展示しました。十分な時間がとれず慌しく鑑賞せざるをえなかったことが残念ですが、「へぇ、あの子、こんな作品をつくるんだ」と意外な面を発見できたひと時でした。

4 生徒会企画
こちらも友だちの意外な面を発見できた時間でした。趣味や習い事などで腕を磨いてきたことを披露してくれました。学校では見せないもうひとつの顔がそこにありました。昨年に比べ発表のバリエーションも豊富で、とても楽しく、また、感動できた時間でした。子どもたちの無限の可能性を感じた時間でした。

5 なぎなた部・吹奏楽部発表
運動部は比較的大会が多く、また練習試合なども多くあるので練習の成果を試す機会に恵まれています。しかし、文化部はそれに比べると少なく、発表の場も限られています。そんな部にとって、全校生徒や来賓・保護者の方々の前でそれを披露できることはまたとない機会です。また、他の子たちにとってもとても楽しみにしているプログラムです。

ごく一部しか紹介できませんでしたが、子どもたちの輝いている様子や繋がりは感じていただけたでしょうか。
 
さあ、明日は体育の部です。心配される天気ですが、天気予報では夕方から夜にかけて雨の予報でしたが、21時現在、弥富中にそれは落ちていません。ここまでは予報が外れて胸をなでおろしています。そして、ここからは予報どおりに降らないで、と願うばかりです。できることなら、多少時間を遅らせたりプログラム順を入れ替えたりしてでも行いたいと思っています。夕方、メールでもお知らせしましたが、明日の6時半ごろに開催についてのご案内をメール配信させていただく予定です。

学校祭ー文化の部②ー(9月14日)

2 ブロック合唱
 同じ曲をこんなにも繰り返し繰り返し歌うことがかつてあったでしょうか。夢にもそのメロディが流れていた子もいたのではないでしょうか。それほど歌いこみました。来賓でおみえになっていた方が次の用事があるということで退席されましたが、「どうしても合唱だけは聴きたい」と、体育館の出口のところで立ち止まって聴いていかれました。それほど心を引きつける魅力のある合唱でした。
 今年の課題曲は「Let’s search for Tomorrow」です。

  <wmaファイル>
緑B課題曲

緑B自由曲「信じる」
<MP3ファイル>
緑B課題曲
緑B自由曲「信じる」
【課題曲】
声量が大きく、曲のメリハ
リを感じることができまし
た。
【自由曲】
中間部の緊張感ある雰囲
気がよく出ていて、後半の
盛り上がりにうまくつなげ
ることができました。
  <wmaファイル>
青B課題曲 

青B自由曲「聞こえる」
<MP3ファイル>
青B課題曲
青B自由曲「聞こえる」
 【課題曲】
特にソプラノの音質はどの
ブロックよりも優れていま
した。
【自由曲】
他のパートを聴きながらよ
く練習してきたことが伝わ
りました。
  <wmaファイル>
赤B課題曲
 
赤B自由曲「走る川」
<MP3ファイル>
赤B課題曲
赤B自由曲「走る川」
 【課題曲】
男声の声がよく響いていて
合唱の支えになっていまし
た。
【課題曲】
場面に合わせて声量、声質
をうまく変化できていまし
た。

クリックして合唱をお聴きください♪
(お使いの機器により再生できない場合があります)

学校祭ー文化の部①ー(9月14日)

さぁ、いよいよ弥富中学校第52回学校祭の開幕です!
今年のテーマ、「繋ぐ伝統 繋がる気持ち 繋げる笑顔」のもと、1学期からその活動を進めてきました。1学期にテーマを決め、夏休みにそのテーマに沿った旗、合唱、パフォーマンス等の方針を入念に練り、2学期に一気にその仕上げを行ってきました。中学校には数多くの行事や活動がありますが、その中でも学校祭はもっとも心に残るものと言っても過言ではないと思います。
 
ブロックに与えられた最後の時間、みんなでしっかりと肩を組むブロックも。子どもたちのパワーのつながり、心のつながり、笑顔のつながりを紹介します。 
 
1 ブロック旗

作 品  制作の意図  講 評
背景に太陽を用い、めらめらと
燃える様子を指を使ってしっか
りと表しました。赫烏は細部ま
で工夫し、毛なみの表現やグラ
デーションなど、みんなで話し
合い、堂々とした威厳のある姿
を描くことができました。
【評】
足や口ばしへの正確な影
の描き込みと、羽根に細
かく一本一本丁寧に流れ
を描き込んだことで、そ
れぞれの質感を感じます。
Blue three、ドラゴン、サファ
イアという3つのテーマを旗に
収めるために何度も試行錯誤を
繰り返しました。構図だけでな
く、龍のうろこのグラデーショ
ンが背景と調和しているかなど
にも気を配りました
【評】
斬新な構図が目を引きま
す。特に人物であるブル
ース・リーを
写実的でな
くデザインポスタ
ーのよ
うに描く発想がおもしろ
いです。
翡翠のもうひとつの意味「カワ
セミ」を描きました。カワセミ
の特徴である美しい翼を、筆で
はなく手で色をなじませて立体
感が出るように工夫しました。
また、カワセミが獲物を捕らえ
る時の水しぶきでスピード感を
表現しました。
【評】
テーマの解釈にとても時
間を注いでいました。全
体的に色の彩度を統一す
るといった色彩選びのセ
ンスを感じます。