人権集会(12/5)

12月4日~10日の人権週間に合わせて、人権集会を行いました。スライドを見ながら落ち着いて話を聞いてもらうために、Teamsを使用しての集会としました。

 

冒頭では、「人権」とは何かを考え、人権週間の歴史について学びました。

その後、絵本「世界がもし100人の村だったら」をもとに創作した「世界がもし40人の教室だったら」を聞き、世界の人々・自分たちが置かれている状況をイメージしました。日本で生活しているとなかなか見えない世界の状況が「40人の教室だったら…」という形で簡潔にまとめられており、生徒にとってもわかりやすかったように思います。

 

生徒の感想には「格差がここまでとは思わなかった」「多くの人の人権が守られていないことに驚いた」「自分を基準にして考えていては、人権を尊重していないことと同じだとわかった」「(お金や水を)みんなで平等に分け合えば、みんなが幸せになれる」といったものが見られ、人権についてじっくり考える時間となったようです。

 

自分自身の人権だけでなく、同じ教室で生きる人々や世界中で生きる人々にも目を向け、自他を大切にできる人権週間にしたいですね。

一日税務署長(12/1)

中学生の税に関する理解と関心を高めるための租税教育の一環として、毎年、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会の共催による「中学生の『税についての作文』」に応募しています。今回、優秀作品賞として受賞した生徒の中から、本校の生徒が一日税務署長に選ばれました。

税務署長の仕事を体験する中で、署長訓示として受賞された作文を披露したり、インタビューに応えたりしました。最後に、体験の感想として「税が今までより身近なものになりました」と話していました。

私たちにとって大切な税。今後も正しい知識をもち、考えを深めていきたいと思います。

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