という声が聞こえてきそうですが、実はこれは、今日、I組とJ組が合同で行った調理実習のメニューなんです。
まずはぎょうざです。すでに包んであるぎょうざを焼くというのではなく、具材を作るところから始めます。細かくきったキャベツとひき肉、そこに調味料を入れてまぜます。ここまでは粘土遊びのようで楽しいのですが、その後の皮に具材を包むところが一番難しいところです。黒板には、具材の量や載せる位置などがイラストでかかれ、皮の周りに水をつけるところも色がつけてありました。それを見ながら、一つ目よりも二つ目、二つ目よりも三つ目と上手にできるようになってきました。ちゃんとひだひだもついています!
ぎょうざが完成したら、次はいよいよフライパンの登場です。焦げないように油をひき、ぎょうざがくっつかないように少し離して載せていき蒸し焼きに。いいにおいがしてきました。
そしてもうひとつのフライパンで焼きそばを。焼きそばは家でお手伝いでつくったことのある子もいるようです。
「いただきま~す!」
「おいしい!」
「給食もあるけど大丈夫?」
そんな会話もはずんだひとときでした。