学校評議員会(3月14日)

そうじが終わった昼放課、なにやらコミュニケーションホールがにぎやかです。行ってみると、スズメが迷い込んでいました。きっと今日の陽気に誘われて勢い余って入ってきてしまったのでしょう。
 
そんな時間帯に、校長室では「第3回学校評議員会」が始まりました。学校や子どもたちの様子を外からご覧いただき、さまざまな角度からご意見をいただくもので、私たちが気づかなかった点をご指摘いただいたり、「それで大丈夫」と背中を押していただいたり、とても有意義な会です。毎年、3回目のこの回には、PTA執行委員の方々にもご出席いただき、先日集約した「子どもたちのための教育評価」をもとにご意見をいただきました。
○学力も大事だが、中学校は、将来、生きる基礎を身につける時期でもあり、それはさまざまな行事を見ていてもできている。
○「分からない」ことをそのままにしているように思う。お互いが教え合う姿が出てくるとよい。
○部活動の見直しなどが言われている。先生方は本来やらなくてはならないことに力を注いでほしい。
○親の責任もあるかもしれないが、確かにあいさつはあまりできていない。
○スマホを使うことで、コミュニケーションをとる力が落ちているように感じる。それをきちんと叱れる教員であり親でありたい。
等、多くの意見をいただきました。次年度以降の参考にしたいと思います。

弥富市PTA連絡協議会(2月14日)

午後から、白鳥コミュニティセンターで、「第3回 弥富市小中学校PTA連絡協議会」があり、PTA会長、母親代表さんたちとともに参加しました。
 
今回は研修会も兼ねていて、元名古屋女子大学講師の加藤利彦先生から「子育ての極意」と題してお話をうかがいました。
気持ちをほぐすために、
♪「ぐーちょきぱー、ぐちょきぱー」
と皆で手をグーにしたりチョキにしたりして歌いながら始まりました。
○子どもに「大好きだよ」と伝えていますか
○行為を叱っても、性格を非難してはいけない
○子どもを悪くする3つに「ない」は、「聞かない」「ほめない」「笑わない」
など、分かりやすい言葉で多くのことを教えていただきました。
 
後半では、各校のPTAから今年度の取組などが報告され、有意義な情報交換もできました。

PTA研修・料理教室(1月25日)

  積雪で足元の悪い中でしたが、予定どおりPTAの行事を行いました。

  午前は、研修委員会主催の「サンキャッチャー&勾玉結びストラップ講習会」でした。弥富中PTAのOBでもある伊藤磨季様を講師にお迎えし、和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。
  サンキャッチャーとは、太陽の光が空気中の水滴によって屈折・反射されるときに、光が分解されて色の帯に見える現象を、クリスタルガラスで作り出すものです。お部屋の「気」を高める役割があり、使用したクリスタルパーツは高品質の「フルレッド・クリスタル」のものでした。
  それぞれの色がもつメッセージを教えていただき、なりたい自分をイメージしながら、使用するパーツを選んで作成しました。細かい作業でしたが、参加された皆さんは、作品のできばえに満足そうな笑顔があふれていました。

 午後は健康委員会主催の「料理講習会」が開かれました。講師は本校の栄養教諭の河橋伸哉先生で、ヘルシーな「豆腐ドーナツ」と「豆腐パン!?かも」を作りました。
 ドーナツは、豆腐とホットケーキミックスででき、抹茶、チョコ、ココアなど味のバリエーションも豊富で、とても美味しくできました。各班で作ったものをみんなでシェアしました。
 豆腐パンは、発酵いらずでお手軽なのに、歯ごたえしっかりのパンに焼き上がりました。黒ごまペーストの入ったあんを入れたり、ウィンナーに巻いて総菜パンににしたりと、こちらもバリエーションがあってとても好評でした。

 今日で3学期の大きなPTAの行事は無事に終わりました。皆さまのご参加とご協力に感謝します。これからも、工夫した研修会等を行っていきたいと思います。次年度も、皆さまのご参加をお待ちしています!
 
サンキャッチャー1 サンキャッチャー2
おやつ作り1 おやつ作り2

市P連「秋季研修会」(11月29日)

 今日の午後、十四山スポーツセンターの第2アリーナで、弥富市小中学校PTA連絡協議会の「秋季研修会」が行われました。

 開会行事では、来賓の服部彰文市長と奥山巧教育長からごあいさつをいただき、後半は岐阜大学地域科学部地域文化学科、岐阜大学大学院地域科学研究科の教授の近藤眞庸(こんどう まさのぶ)先生をお招きし、「試して、なるほど!ルーティンで自己肯定感UP学力もUP」と言う演題で講演をいただきました。

 近藤先生の幼少からの体験談を元に、軽快な語り口でユーモアたっぷりの講演会でした。「朝すっきりうんちをだすために」という課題に対して、①前の晩8時以降は食べない ②朝起きたらからだを動かす ③20分ほどかけてゆっくり朝食を食べる ④出かける1時間前に起きる という研究結果を出し、このルーティンで行動することで安心して生活でき、自己肯定感を高めたお話を皮切りに、様々な経験の中で、「同じ時間やタイミングで決まった行動をすることの大切さを話されました。

 特に心に残ったのは、学力や記憶力を上げるためには快眠がとても大切であることです。そのために、きちんと覚えたいことは寝る前に復習すること、スマホなどのブルーライトは就寝時刻1時間前にシャットアウトすること、食事は寝る2時間前に済ませることなど、たくさんのヒントをいただきました。

 今日の講演の資料を参考に、みなさんもルーティンを意識して、ご自身の生活や子育てに活かしてみてはいかがでしょう!秋季大会資料

あいさつ運動(11月27日)

  {おはようございます!」「おはようございまーす!!」
  校門と、昇降口入口から声が響いてきます。 

  今日は、2学期の期末テスト1日目。
  PTAの生活委員会の今年度2回目のあいさつ運動がありました。
  テストの日とあって、ほとんどの生徒は時間に余裕をもって登校してきました。昨日の朝に比べると少し寒さが緩み、中にはウィンドブレーカーを着ていない生徒もいました。
  「しっかり勉強できた?」という質問にも
「はい!」と答える子、肩をすぼめて「あんまり・・・・」と言う子、反応は様々でした。
  PTAの方からは、「中学生でもちゃんとあいさつしてくれました!」とのご意見をいただきました。
  これから寒さが厳しくなると、背中も丸まって声もこもりがちになります。でも朝のあいさつは気持ちよくできる弥中生でありたいですね!
  テストも頑張って!!
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