地震・津波避難訓練(9月3日)

 2学期が始まりました。始業式の後に地震津波を想定した避難訓練を実施しました。

 この地域で起こるであろう、東海、東南海地震が連動して起こる「南海トラフ地震」の被害想定が発表されました。

 この地域では、地震は、液状化現象で震度6強ということで、多くの家が壊れたりして被害を受けることが予想されます。

 津波については、弥富市の海岸線で、地震発生後90分後に4mの津波が来るということです。堤防が地震によって壊れると、このあたりでも浸水が1m以上あるということです。たかが1mではなく、浸水と被害状況は、30cmで死者が出始め、1mでは、巻き込まれた人のすべてが死亡するそうです。

 

 3階に避難する生徒

 

 訓練後の講評では、上記のことを話した後に、では、みなさんはどうすればよいか。ということで、次の2点を話しました。

 1.自分の命は自分で守る。・・・・避難! (避難場所の確認を)

 2.地震対策・・・・まず、家で転倒対策から!(食器棚、タンスなど)

 家庭でも話題にしていただければと思います。