平和を考える(8月5日)

今年は終戦70周年ということで、例年に増してテレビや新聞等で特集が多く組まれています。
 
弥富市では「平和学習」として中学2年生全員が広島へ出かけ、「平和とは」「戦争とは」「命とは」等々について考える機会をいただいています。これは他の市町村にはあまりない取り組みで、70年前に同世代が戦争でその尊い命を落としたことを考えると、とても貴重な体験をさせていただけると感謝しています。
 
今、弥富市役所(図書館棟ロビー)で「弥富市中学生広島研修展示会」が開催されています。昨年度の広島研修で学んだことをそれぞれの中学校ごとに展示してあります。ぜひ、ご覧いただけたらと思います。8月16日(日)まで展示してあります。

アクティブ見学会(8月4日)

「アクティブ」をご存知でしょうか?
弥富市には「学校へ行きたくても行けない子たちを支援する」目的のために設置された適応指導支援室「アクティブ」があります。
日頃は授業がありなかなか行けない教員のために、今日、「アクティブ見学会」が行われ、本校からも3名が参加しました。
 
例年、夏休みが明け2学期になると、学校を休みがちになる生徒が増える傾向にあります。アクティブは相談機関でもありますので、指導員の方々と連携をとりながら早期の対応を心がけたいと思います。
 
市のホームページをご覧下さい。
  ↓
http://www.city.yatomi.lg.jp/kurashi/1000269/1000275/1000286.html

うれしい悲鳴(8月3日)

体育館のステージ上にずらりと並んだ賞状と盾。海部地区総合体育大会から始まった夏の大会で、多くの部活動が多くの輝かしい成績を収めてくれました。西尾張大会、県大会へと戦いの場を進めていった部もあります。
子どもたちはその中で、多くのことを学びました。そして、周りの人に多くのことを感じさせてくれました。結果として、勝者と敗者は生まれますが、自分がどれだけ力を出し切ったか、どれだけ仲間のために声をからしたか。それが、これからの自分の生活の中に必ず生きてくると信じています。壇上に上がった子からも、フロアでその姿を見つめていた子からもそんな様子が伝わってきました。
 
8月3日(月)出校日にて_校長講話

地域の輪に入って(8月1日)

岐阜の多治見で39.9℃の猛暑日を記録したこの日、弥富市はそれぞれの学区で盆踊り大会が行われました。PTAの方々や職員も防犯の意味も含めそれぞれの会場へ出向きました。
そんな姿を見つけた一人の女子生徒が、
「私、次、太鼓たたくんだよ!」
とうれしそうに話してくれました。浴衣姿もばっちりと決まっています。
 
学校での子どもの姿しか見ることのない私たちにとって、こうやって地域の中で育まれている様子を見るととても新鮮で、とてもありがたく感じます。