気づいていましたか?(11月12日)

これを知っている子は何人いるでしょうか?もしかしたら、先生たちの中にも知らない、気づいていない人がいると思います。校舎に設置されているスピーカーが替わりました。これまでは四角い形でしたが、今回はトランペット型に替わりました。
その理由は音量です。学校祭(体育の部)などで、音楽を使う際に、校庭の隅々まで十分な音量で届かず、それにより生徒の演技にずれが生じたりすることがありましたので、補助スピーカーを使っていました。
教育委員会にも相談をしていましたところ、今回、替えていただくことができました。
 
   ※音量が大きすぎて学校の南側の方々にご迷惑をおかけすることがありましたら、学校に教えていただければ幸いです。

季節の移ろい(11月11日)

夏の大会に向けて汗を流す子どもたちを見守ってくれていた校庭の花壇のマリーゴールド。太陽と同じくらい黄色く輝いていましたが、季節が秋から冬に変わっていく中で、茶色の部分が増えてきました。
そこで、それらを抜いて来年の春に備える準備が始まりました。月曜日に環境委員会の子たちによって行われる予定でしたが、不審者が現れたという情報のために委員会が中止になったので、外そうじを担当している子たちが代わりにしてくれました。
少し花壇の土も休めないとね。

教師力向上研修(11月10日)

弥富市教育委員会の重要な事業に「教師力向上研修」というものがあります。これは、文字通り、先生としての力量を高めるための研修です。講師は、教育コンサルタントの大西貞憲先生です。全国各地の学校へ出向かれ、特に経験の少ない先生方に、どういう姿勢で授業に臨むか、どう子どもとの距離を縮めていくか、などを直接ご指導くださいます。
今日も一日学校に詰めていただき、全部のクラス、全部の先生の授業を観ていただきました。
本校のテーマである「仲間と共に学び共に考えることができる生徒の育成」が実現できているか、という視点でご指導をいただきました。大西先生によると、
「生徒が落ち着いているから、工夫した授業をしなくても生徒は聴いてくれる。そのことへの甘えがある」
との言葉をいただきました。
さっそく明日からでも、意識を変えて臨みたいものです。
P1010111 P1010117

外国語活動から英語へ(11月10日)

3時間目の1年生の英語の時間を、小学校の先生が観にみえました。
弥富市は小学校の外国語活動に力を入れており、その中のひとつに、「中学校英語教育へのスムーズな接続」というテーマがあります。小学校の先生が中学校の英語の授業をご覧になることで、小学校でどういう点に気をつけて指導すればよいのか、どこまで高めればよいのか、などに気づくことができるのではないかと期待します。
機会があれば、今度は中学校の先生が小学校へ出かけ、どういう学習をして中学校に入学してくるのかを学びたいと思います。

不審者に気をつけて!(11月9日)

昼前のことでした。警察と教育委員会からメールが入りました。
「11月9日(月)愛西市日置町山の池地内で日本刀のようなものを背中にかけている男がいた」
という不審者情報です。
距離的にはかなりあり、また、不確定な情報ではありましたが、万が一これが事実で日本刀だった場合には、子どもたちが危険にさらされます。「誤報でした」「身柄が確保されました」という情報が入らない以上、安全を期する必要があると考え、予定していた6時間目の委員会を中止し、全員が一斉に帰れるようにしました。さらに、いつも行っている下校指導を全職員で行い、周囲の警戒、子どもたちへの声かけを行いました。
 
急な変更でご迷惑をおかけしましたが、安全のためということでご理解をいただきますようお願いします。