今年の中学校総合体育大会のフィナーレとなる駅伝大会が、十四山の三又池公園を周回するコースで行われました。
冬時間でみんなが部活動をせずに下校する中、黙々と走ってつけた力を発揮する日です。弥富中は会場に近いこともあり、他のどこの学校よりも多くコースを試走しました。その自信を胸に、男子は6人で、女子は5人で一本の襷(たすき)をつなぎます。沿道では、保護者の方や選手になれなかった駅伝部の子たちが声をからして声援を送ってくれました。手には、昨日までコミュニティホールに掲げられていた「襷をつなげ弥富中」の横断幕が。足がもつれそうになった時、なかなか追いつけずに心が折れそうになった時、選手はその襷を見つめ、その横断幕を思い出したことと思います。
男子は7位、女子は10位という結果は、フィナーレを飾るにふさわしい結果でした。これまでのご協力、ご声援、ありがとうございました。
つないだたすき(11月7日)
かわいい作品(11月6日)
昨日の夕方、子どもたちが下校した後の職員室で、
「わぁ、かわいい!」
「これ、素敵ですね!どうやって作ったんですか?」
という言葉が交わされていました。その円の中心にあったのは、トレイに載ったかわいいケーキです。キッチン用のスポンジを四角に切ったものやペットボトルのキャップを土台に、ホイップやチョコレートなどをシリコンでデコレーションしてありました。
作ったのは特別支援学級の子たち。残念ながら、作っているときの様子を見にいくことはできませんでしたが、一つ一つのケーキから楽しそうにおしゃべりをしながら作っている様子が浮かんできそうです。
がんばれ!駅伝部!(11月5日)
冬時間になって、授業が終わるとどの学年も一斉に下校します。そんな中、体操服に着替えて残っていく子たちが…。駅伝部です。常設の部ではなく特設の部で、学校際が終わってすぐに活動を始めました。日がどんどん短くなるこの時期ですので、ストレッチが終わる頃には薄暗くなってしまい、その表情ははっきりと見えませんが、「はぁ、はぁ」という激しい息づかいがその練習のきつさを物語っています。
今度の土曜日に三ツ又池公園の周回コースで海部地区大会が行われます。その壮行会を今週の月曜日に行う予定でしたが、雨で朝礼ができなかったので、駅伝部を激励する横断幕や写真パネルが、体育委員会の手により、コミュニケーションホールに掲示されました。
今度の土曜日に三ツ又池公園の周回コースで海部地区大会が行われます。その壮行会を今週の月曜日に行う予定でしたが、雨で朝礼ができなかったので、駅伝部を激励する横断幕や写真パネルが、体育委員会の手により、コミュニケーションホールに掲示されました。
実力テスト(11月4日)
朝の低気温が10度を割るようになってきました。これまで開け放っていた教室の扉も、しっかり閉じられるようになってきました。今日はなおさらそんな教室が多くありました。実力テストだったからです。
中間テストや期末テストとは違い、一日に一気に5教科を行います。テスト範囲も「これまで学習したところ全部」とまさに実力が試されるテストです。張りつめた緊張感が漂う一日でした。
体育館が使えなくても(11月1日)
来年の夏の大会に向けての大きな試金石となる新人戦が、先月から各種目で行われています。夏の大会と違って、それぞれの競技団体の協会や連盟が主催のため、日程やその運営は異なりますが、1・2年生が主体となった新チームにとって大きな意味をもつ大会です。
しかし、今、弥富中は体育館が使用できません。普段体育館で練習をしている部にとっては、非常に厳しい大会になることは必至です。
しかし、選手は、その試合会場となった体育館でできる喜びを爆発させるかのように、生き生きとプレーしてくれ、男子バスケット部が第3位、男子バレー部が準優勝とすばらしい成績を収め、それぞれ県大会への出場権を獲得しました。