初めての定期テスト(5月26日)

  今日から中間テストが始まりました。

  1年生にとっては、初めての定期テストです。小学校では、担任の先生の時間に、各教科別の日に、内容も単元毎に問題数のさほど多くないテストを受けていたと思います。

  中学校では、2日間で5教科を集中して行い、出題範囲も広く、テスト監督もいろいろな先生が入ります。緊張した面持ちで、テスト問題を受け取り、後ろの席の友だちに渡している姿が印象的でした。

  黒板には、テストを受けるに当たっての諸注意が貼られています。
2年半後には、進学のためのテストを受けることになります。その時きちんとした態度で受験し、自分の実力が発揮できるよう、定期テスト等に取り組んで欲しいと思います。
テストの心得 問題配付1
問題配付2

血液検査(5月25日)

午後の時間帯を利用し、血液検査を行いました。この検査は全員ではありませんが、血液中の赤血球等を調べるものです。
検査会場の保健室の前に並ぶ子たちは、一様に不安顔です。
腕を押さえて出てくる子に、小声で、
「痛かった?」
と聞く様子を見ていると、何年生になっても注射針を刺されるのは嫌なものなんですね。
採血をしてくださる技師の方々の指示にしたがい、手際よく検査が進みます。もちろん、弥中の子は検査の前後に必ずあいさつもします。
 
授業の合間をぬってさまざまな保健関係の検査を行っています。結果が届き次第ご家庭にもお知らせします。お子さんの大切な体のことですので、治療や検査のおすすめの用紙が届きましたら、できるだけ早く専門医の診察を受けてくださいますようお願いします。

あいさつ運動(5月25日)

今、中間テスト前の部活動中止期間です。多くの子が8時前後の時間帯に登校してくるこの時期に、生活委員会の取り組みである、「あいさつ運動」が行われています。
「おはようございます」
下駄箱のところに一列に並んだ生活委員から、元気のよいさわやかなあいさつがかけられます。靴からスリッパにはき替えた子たちもそれに応えて、
「おはようございます!」
ちょっと照れくささもあるのか、はにかみながらのあいさつでした。
 
生活委員会は、「誰でも、どこでも、あいさつができる学校に」を前期の活動目標に掲げています。大切な取り組みをしてくれています。

3学年そろいぶみ(5月24日)

校外行事や長期の休みになると、いつも思うことがあります。
「学校って、子どもたちが主役だなぁ」
と。
先週の水曜日から2年生の職場体験学習が、翌日からは3年生の修学旅行が、それぞれ行われました。もう2週前にさかのぼれば、1年生のオリエンテーション合宿もありました。こうして、ひとつの学年が校外学習へ出かけると、学校はとっても静かで寂しさも感じられるほどでした。
 
今日は1週間ぶりに3学年がそろいました。自転車小屋がいっぱいになり、下駄箱に靴が揃うという、なにげない日常が戻ってきました。それぞれの行事を終えた子どもたちが、そこでできたことを自信とし、学んだことを学校生活でも発揮してくれることを期待します。
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職場体験学習を次に生かそう!(5月23日)

 今日は、3年生は修学旅行の代休でお休みでした。また、中間テスト前の部活動中止期間に入り、少し静かな月曜日を迎えました。

 1時間目に多目的室で、2年生が学年集会を行いました。先週は3日間職場体験学習に行ったので、久しぶりに全員が顔を合わせました。
 最初に髙木先生の進行で、職場体験学習の感想を発表しました。
 ・番組のほんの一部を作ったけれど、とても大変な作業でした。毎日たくさんの番組を作っている現場の人たちはすごいなあと思いました。 (クローバーテレビに行った女子生徒)
 ・少ない人数で、お店を回しているお店の人の手際の良さが、すばらしいと思いました。(ブロンコビリーに行った男子生徒)
 ・最初は、声をかけてくれるか心配だったけど、多くの子どもたちが声をかけてなついてくれて嬉しかった。(保育園に行った男子生徒)
など、学校ではできない体験から、たくさんのことを学んだようでした。

 担当の太田先生からは、
・とてもよく頑張る姿が見られて、良かった。
・反面、遅刻が多かったし、事業所に迷惑をかけた子もいた。また、学校生活でできていることがきちんとできなかった人もいて残念だった。
・事業所で学んだことを、これからの学校生活でどう生かすかが大切
というお話がありました。どの子も真剣な表情で話を聞いていました。

 その後、班長は事業所へのお礼の手紙の下書き作業を、それ以外の生徒は掲示用の職場体験学習の感想を書く作業をそれぞれ行いました。
 みんながどんな感想をもったのか、掲示を見るのが楽しみです!

 
学年集会 学年集会2