本日の朝礼後、保健委員会による保健集会が行われました。1学期の学校保健委員会で,講師を招いて質の良い睡眠について学んだことを、全校生徒に伝えました。
はじめに、春にとったアンケートをもとに、弥富中学校の生徒の睡眠の実態と睡眠に関しての悩みを報告しました。
・ほとんどの生徒は6~8時間の睡眠をとっている(6時間では中学生には少ない)
・休みの日と学校のある日の睡眠時間にばらつきがある。
*寝付きが悪い *熟睡感がない *1日中眠気を感じる
寝る1時間前にすることでは、「スマホを見る」が1番多く、「テレビを見る」「勉強をする」「ゲームをする」が続きました。良い眠りを妨げるブルーライトがたくさん含まれているスマホやテレビによって、眠りの質を下げていることが分かりました。
そこで、「眠れるからだの作り方」として足裏のマッサージの仕方について、代表の先生に実際に体験してもらいながら紹介しました。生徒も靴と靴下を脱いで実際に自分の足をマッサージしました。
足の裏は、親指は頭、親指の付け根は首、指の下は肩、足の中心は自律神経のツボになっています。その部分が固くなっていないか、冷たくなっていないか観察しながら行うと良いそうです。
夜寝る前に、5分でも足裏マッサージを通してからだをほぐすことで、眠れるからだを作り、質の良い睡眠につながるということです。
今日の集会が、質の良い睡眠をとることにつながり、子どもたちが、毎日健康に過ごせるようになればと思います。