心配をしていた春の嵐は、朝には雨もやみ風もいくぶんおさまっていて、子どもたちの登校に影響はありませんでした。
そしてお昼ごろには青空も少しずつのぞくようになってきました。その日差しがコミュニケーションホールの西側から差し込む頃、いつもと違った光景がそこにはありました。昨日の「3年生を送る会」で披露された3年生全員の名前のステンドグラスです。今日からコミュニケーションホールの手すりに場所を変え、登校した3年生を再び感動させてくれました。
午後からは、その色とりどりの光に見送られるように、3年生が靴に履き替え外へ出て「奉仕作業」をしてくれました。今年は、毎日教室からながめていた花壇に飛び石を敷いてくれました。大きな花壇ですが、途中に切れ目がないので、校舎前とグランドを行き来するのに大回りをしなくてはなりません。結果的に、花壇に足を踏み入れるということも起きていました。それを解消するために、パンジーをよけながら敷いてくれ、ちょっとしたアクセントにもなりました。