学校祭ー文化の部③-(9月19日)

【作品展】
今年も力作が多く並びました。じっくりみたいところですが、かけ足の鑑賞となってしまいもったいなく思います。でも、職場体験(2年生)や修学旅行(3年生)、去年の広島研修(現3年生)のまとめなどは、「こんなことをするんだ」と興味深そうに見入っていました。また、美術部や情報処理部の作品はそのクオリティの高さ画光っていました。
 
【有志発表】
年々このコーナーの注目度が高くなり、オーディションへの参加組数もそのレベルも高くなっています。今年はそんな中から6組が出演してくれ、会場を沸かせてくれました。今年は、楽器演奏、なぎなた、歌、ダンス(3組)でした。どれも日頃学校では見られないパフォーマンスを見せてくれ、会場の盛り上がりは最高潮に!アイドルユニットのサプライズ登場では、さらに盛り上がりました!
 
【吹奏楽部演奏】
「今年、金賞をとった吹奏楽部の演奏です!」
と紹介され、ひときわ大きな拍手で始まった吹奏楽部の演奏。その金賞をとった2曲を披露してくれました。多くの子が初めて聴くので、身を乗り出すようにして聴き入っていました。そして後半は、このステージが初舞台となる1年生も加わってテンポのよい曲で締めくくってくれました。
 
来賓の方が、お帰りになられる際に、
「芸術性が高くなりましたね」
と声をかけてくださいました。開会式でごあいさつをいただいた服部市長様の「若者のエネルギー」に加え、文字通り、文化・芸術性を感じていただいたことは、この上もない喜びです。そして、それは子どもたちの成長の証(あかし)だと思います。すてきな文化の部でした。

学校祭ー文化の部②-(9月19日)

【ブロック合唱】
今年の合唱曲はどれも難しいものばかりでした。合唱リーダーは音楽科の先生の指導をあおぎながら、曲をどう表現するか、そのためにどこをどう歌うかを考え、それを練習でメンバーに伝えます。しかし、すべてが音楽の得意な子ばかりではありません。思うようにそれが伝わらず苦しかったと思いますが、今日の歌声はそれを感じさせない、達成感にあふれるものでした。
曲名をクリックすると動画でお聴きいただけます。

    課題曲   自由曲
  「永遠のキャンバス」
一人一人の歌声が真
っ白なキャンバスを
駆け抜けさまざまな
色に塗り上げます。
  「君と見た海」
ゆったりとした曲調
の中に夏の海の切な
さと力強さを歌声で
表現しました。
  「永遠のキャンバス」
大空に向かってはば
たけるよう、のびの
びと歌いました。
  「青葉の歌」
青葉のきらめく様子
を表現できるよう、
笑顔で聴く人の心を
つかむような歌声を
届けます。
  「永遠のキャンバス」
歌詞の発音や強弱な
どに気をつけ、聴い
ている人を勇気づけ
るような歌になるよ
う練習しました。
  「春に」
それぞれの音程やタ
イミングを合わせ美
しいハーモニーにす
るため、何度もパー
ト練習を重ねてきま
した。

学校祭ー文化の部①-(9月19日)

【シンボル旗紹介】
今年は完成した旗だけではなく、制作過程を写真で紹介しながら旗に込められた思いや工夫を発表しました。それにより、構図や塗り方の一つ一つにこだわりがあり、これまで以上にブロックのテーマを表現した作品に仕上がり、見る人を釘付けにしました。

  百獣の王ライオンの咆哮が今にも聞
こえてきそうな迫力のある旗に仕上
げました。筆はもちろん手で塗るな
どの工夫も施されています。
  ステンドグラス風にはっきりと枠を
とった一体感のある羽根と、光と影
を細かくつけ美しさを目一杯表現し
た羽根で孔雀を描きました。
  「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を
参考に描きました。狼の目に瞳孔や
光、残像を描き加えることで嵐の荒
々しさや狼の力強さが表せました。

青空のもとでの仕上げ(9月18日)

人はつくづく欲ばりなものだと思いました。先週、あれだけ雨にたたられ、「雨よやんでくれ」「晴れてくれ」と願っていたのが、日曜日あたりから青空が広がるようになってきました。そして、今日は見事なまでの快晴!すると今度は、「体育の部までとっといて」とぜいたくなことをつぶやいていました。
その青空に見守られながら、子どもたちは学校祭に向けての最後の仕上げを急ピッチで行いました。1時間目のブロック集会では夏休みに制作したブロック旗の披露とそのメンバーへの拍手があり、室内ではおもに合唱の練習をしました。そして、天候のせいでできなかったパフォーマンス練習は少しの時間もむだにできない気持ちで臨んでいました。
 
「もっと早く退場しないと5分をオーバーしちゃうよ!」
運動場での練習が少ないため、移動時間が十分に読み切れていないブロックは、慌ててその修正をしました。
「靴をはいているから退場の時に出遅れるよ…」
「じゃ、靴をぬがずにそのまま上に乗ろう」
「え、でも、それじゃ、下の人の背中が痛いんじゃ」
すかさず、四つんばいになって子どもをくつのまま背中に乗せた先生。
「そうでもないよ」
の言葉で修正できました。
一度も先生がマイクを握ることなく、リーダーが自信をもって指示をし完成まで仕上げてきた子どもたち。
 
そんな子どもたちのステージを、どうやら天気は味方してくれたようです。
明日・あさっての弥富中学校の天気は、
「快晴。ところにより大きな拍手が起きるでしょう」
乞う、ご期待!
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