図書室の入口に毎月更新される「いま、みんなで○○冊読んでるよ!」が、学期末に1000冊を超えました。
もちろん、弥富中学校の全校生徒数が600人ということを考えると、決して多い数ではありません。でも、文化委員会のこうした取組や熱心に図書室に足を運ぶ読書好きの子たちのおかげで、こういう数字になったことはとてもうれしく思います。
図書室の貸出冊数はこのような数字ですが、毎朝の読書タイムでは、その600人が落ち着いた気持ちで本を詠みながら一日のスタートを切っていることは、数字には表れない弥富中のすばらしいところです。
冬休みは学期中よりは少しは時間が生み出せると思います。インターネットではなく、アナログなページをめくってはいかがでしょう。
1000冊超え!(12月20日)
2学期もあと二日(12月20日)
気がつけば、あと二日で2学期が終わります。もっとゆったりとした学校生活を送らせてあげたいところですが、学習に部活動、係活動など、中学生は忙しく日々を過ごしています。そんな中でも放課や給食を食べながら友だちとおしゃべりをしている姿を見ると、ちょっとほっとします。
明日は2学期の終業式などがあるので、教室で落ち着いて過ごせるのは今日が最後といってもよいかもしれません。朝からそれぞれの学年が学年集会を行いました。2学期を振り返って、先生たちから感じた子どもたちの成長したところ、がんばったところを伝えていました。後ろからその様子を見ていると、確かに以前に比べると背筋もピンと伸び、しっかりとした姿勢で話を聞くことができるようになったと思います。
その姿は、昼のそうじの時間にも垣間見ることができました。今日はそうじの時間を長くとり、いつもできないところもしっかりやろうと声をかけました。具体的には机やいすの脚についたごみをそいだり、扇風機のカバーを外して洗ったりと、まさに年末の大そうじでした。きっとこれならご家庭でもしっかりと“戦力”になると思いますので、家族の一員として役割を与えていただけるとよいかと思います。