いざ、先陣!ー陸上大会ー(5月23日)

海部地区中学校総合体育大会の先陣を切って陸上大会が行われました。
今、海部地区のほとんどの中学校は生徒数の減少に伴い、この時期に特設陸上部を開設し大会に臨みますが、本校は陸上部としてそれと競います。そういう意味では、層の厚みでは及びませんが、「陸上を志す」という強い思いはどこの学校にも負けません!まだ仮入部の1年生を含めた選手のみなさんは、毎日の練習で培った力を十分に発揮してくれました。
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緊張の電話(5月22日)

「こんにちは。私は弥富中学校の2年生の○○です」
職員室の電話の受話器をしっかり握り、緊張した口調で話している生徒がいます。その横には数人の生徒の姿も。隣で学年主任がニコニコとその様子を見つめていました。
2年生にとって大きな行事である職場体験学習の一環で、自分たちが体験させていただく事業所様に電話をかけているのです。
最近は、メールやLINEで連絡を取り合うことが多くなり、友達同士でさえ電話で話すことが少なくなりました。しかし、子どもたちが数年後に飛び込む社会では、そういうコミュニケーションも大切なスキルのひとつです。
手に汗をかいた分だけ、大人に近づいたかな。がんばれ2年生!

日々の積み重ね(5月21日)

定期テストが始まると、職員室の入り口に長机が運び込まれます。生徒のワークなどを回収するためです。
テストに向け、学習計画を立て臨んでくれたと思いますが、日々の授業やそれを反復練習する問題集やワーク等も、自分の力を確認する重要な要素です。これをおろそかにすることは、学習内容の定着につながりません。
わたしたちは、そんな生徒の1ページ1ページに目を通します。
 
さぁ、今日からそのテストの返却が始まります。どうだったでしょうか?

Q-Uテスト(5月20日)

2日間、5教科のテストを終えた生徒が手にしたのは「Q-Uテスト」です。
これは、「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート」と呼ばれ、心理テストのひとつです。
いくつかの質問に答えることで、学校生活への満足度や意欲、学級の中での相対的な位置が見えてきます。担任はそれを読み解くことで、学級集団をどうつくっていったらよいか、集団から距離のある生徒をどう支援していくか、などを考える有効な手段です。
本校ではこのあと、講師の先生を招いてQ-Uテストを活用した生徒理解や学級経営を学び、子どもたちに向き合っていきたいと考えています。

中間テスト1日目(5月19日)

机の上に整然と置かれた筆記用具。裏向きになったプリント2枚。手をひざの上において、背筋を伸ばして“その時”を待ちます。
「キンコンカーンコン」「始め!」
の指示で一斉に紙をめくる音。
カカカカ…
教室に響くのはシャープペンシルの音だけです。
 
新しい学年になって最初のテストです。