2日間、5教科のテストを終えた生徒が手にしたのは「Q-Uテスト」です。
これは、「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート」と呼ばれ、心理テストのひとつです。
いくつかの質問に答えることで、学校生活への満足度や意欲、学級の中での相対的な位置が見えてきます。担任はそれを読み解くことで、学級集団をどうつくっていったらよいか、集団から距離のある生徒をどう支援していくか、などを考える有効な手段です。
本校ではこのあと、講師の先生を招いてQ-Uテストを活用した生徒理解や学級経営を学び、子どもたちに向き合っていきたいと考えています。