11月もあとわずか(11月24日)
1年生の福祉実践教室、2年生の広島研修、3年生の租税教室と慌ただしかった週を無事に終え、三連休が明けました。今朝は朝練習がなく、いつもに比べ、とても静かな朝でした。やはり、「学校」は子どもたちがいるから「学校」なのだと感じます。
いよいよ今週は26日(木)・27日(金)と期末テストが実施されます。どの子もテストに向けて、自分ができることにしっかり取り組んで欲しいと思います。分からないことはそのままにしないで、先生や友達に聞いたり、教えてもらったりして、きちんと理解し、知識として身に付けられるよう勉強をしたいものです。
特に3年生にとっては、進路に影響する重要なテストです。進路は誰のものでもなく、自分自身のものです。今できる努力から逃げず、粘り強く取り組み、自分の進路を切り開いて欲しいと思います。「今頑張らずしていつ頑張るのか!」と自分自身を励ましてください。
早いもので来週には12月を迎えます。街中ではあちこちで、クリスマスムードが漂っています。校内に置かれた植物や飾りからも、年の終わりを感じられます。季節を楽しむ心の余裕をもちながら、充実した2学期のまとめができることを願っています。
PTA給食試食会(11月20日)
・ソフト麺 ・牛乳 ・なすのミートあんかけ
・鶏肉のレモン風味焼き ・弥富野菜のサラダ
・愛知県産トマトゼリー
今日は、PTAの給食試食会が行われました。47名の参加がありました。ソフト麺は、保護者の方からのリクエストです。「なつかしい~」という声があがり、楽しく試食をしました。
試食のあとは、栄養教諭の吉川三子先生から、献立の説明や子どもたちの成長に必要な栄養についてなどの説明がありました。特に朝食の大切さと野菜を摂ることの大切さについて、資料をもとにお話をしていただきました。
・見た目より食べ応えがあって、とても美味しかったです。
・トマトゼリーは美味しいと思います。
・家庭ではなかなか野菜を食べてくれないので、給食でいろいろな野菜が食べられるので、ありがたいです。
などたくさんの感想・意見をいただきました。「健康は食から」です。ご家庭でも参考にしていただいて、子どもたちの健やかな成長につなげていただければと思いました。
PTA研修 陶芸教室(11月20日)
今日のこの研修は3つの良いことがあります。
1つ目は「世界に一つしかない作品ができること」
2つ目は「今回の参加費から材料費を引いたお金は、しらさぎ園(津島東高校東にある、障がいをもった人たちの作業所)に寄付をするので、社会貢献ができること」
3つ目は「今回の作品はしらさぎ園の方が、釉薬を塗ってくれます。つまりしらさぎ園の方たちに仕事を差しあげることができること」
こんなお話から始まりました。今日は、今年度2回目のPTA研修である「陶芸教室」が行われました。弥富中学校に拠点校指導員として勤務されている上赤正文先生を講師としてお迎えしました。参加者は32名でした。
焼きものについての勉強をし、制作の仕方を教えてもらうと、いよいよ制作です。約30センチ四方の粘土の板から、思い思いの作品を作りました。土の感触に癒やされながら、作品に集中するという、よい時間を過ごしました。作品ができ上がるのが楽しみです。
広島研修2日目(11月20日)
広島研修二日目は好天に恵まれました。
宿泊施設となった「国立江田島青年交流の家」の所員の方からは、集いなどで整然と並ぶ様子を見て、「これだけ大勢がこんなにも整然と待っていられることに、“強さ”を感じました」とおほめの言葉をいただいた子どもたちは、行きとは違って陸路で呉市へ入り、大和ミュージアムで、戦艦大和を通して戦争を学びました。
日本の技術力は当時も今も世界トップクラスです。それを戦争に使うのか、平和に使うのか、その舵を握るのは子どもたち世代です。誤った選択をしないためにも、有意義な時間でした。
広島研修1日目の夜(11月19日)
宿泊施設となった「国立江田島青年交流の家」での1日目の夜は、被爆ピアノとの出会いが待っていました。
被爆したピアノを後世の平和のために役立てたいという思いで、丁寧に調律したアップライトピアノが、行動で子どもたちを待っていてくれました。
その音色に乗せて詩の朗読や歌を聴いた後、今度は子どもたちの歌声とのコラボです。「青葉の歌」は講堂でとどまることなく、未来へと響いたような気がしました。調律をされた矢川さんが「きっとこのピアノも喜んでいると思います」とおっしゃってくださいました。
本校ホームページにおける記事の掲載期間は、今年度を含む3年間となります。