
家庭では大そうじといえば年末ですが、学校はこの3月が一年の終わりですから、今日、その一年の汚れを落とす大そうじを行いました。
すみからすみまできれいにするために、まず、机といすを全部、廊下に出します。何もなくなった教室って、意外に広いんです。そこをほうきで掃き、雑巾がけをします。広々としていますから、子どもたちもいつもより勢いがあるように思います。そして、そんな床そうじの一方で、ガラスをみがいている子、扇風機のカバーをはずしてきれいにしている子など、皆で役割分担をして、文字通り「立つ鳥、あとを濁さず」の気持ちでそうじをしてくれました。
2週間後には、そこは、希望に満ちた子たちが歴史を刻む場となります、自分たちが一年前にそうだったように。






「第1志望の高校へ合格した人もいれば、第2志望に合格した人もいます。また、残念ながら、今、ここにいない子もいます。進む道はそれぞれですが、大事なのはここからです。自分が進学した学校で精一杯がんばることが大切です」
広報委員会が作成している「Let’s learn」。これまでもしばしば取り上げてきましたが、1年生の3月号に「後輩に伝えたいこと」というコーナーがあったので紹介します


