先日、弥富中学校の沿革をリニューアルしたことをお伝えしましたが、実はその過程で、思わず、
「こんなのが出てきた!」
と職員室にいる先生たちに声をかけた場面がありました。それが「弥富中学校校歌原本」と墨書きされたものでした。そっと中を開けてみると、そこには手書きの楽譜が入っていました。それは初期の段階というよりは、校歌発表に向けての最終段階のもののようです。ですから、昭和37(1962)年のものと思われます。五線紙に丁寧に描かれた楽譜、そして、その上に薄紙を貼って最終校正をした様子もうかがい知ることができます。
それから50年以上も時を経た今、その楽譜に込められた思いを歌い継いでいることに不思議な縁と、責任を感じたお宝でした。
「こんなのが出てきた!」
と職員室にいる先生たちに声をかけた場面がありました。それが「弥富中学校校歌原本」と墨書きされたものでした。そっと中を開けてみると、そこには手書きの楽譜が入っていました。それは初期の段階というよりは、校歌発表に向けての最終段階のもののようです。ですから、昭和37(1962)年のものと思われます。五線紙に丁寧に描かれた楽譜、そして、その上に薄紙を貼って最終校正をした様子もうかがい知ることができます。
それから50年以上も時を経た今、その楽譜に込められた思いを歌い継いでいることに不思議な縁と、責任を感じたお宝でした。