授業参観・PTA総会(4月20日)

新年度が始まり2週間がたちました。学校生活も少しずつ軌道に乗ってきたように思います。子どもたちも最初はどの緊張感は少しずつなくなり、クラスの雰囲気や新しい仲間、先生にも慣れてきたように思います。
そんな中、今年度最初の授業参観を行いました。予定していた4か所の駐車場がほぼ一杯になるほど多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。やはり1年生の保護者の方が多かったように思います。授業でのお子さんはどうだったでしょうか?今年も、様々な教科で学び合いの場面をつくっていくという姿勢を感じていただけたと思います。

その後の学級PTAやPTA総会にも多くご参加いただきました。堀会長をはじめとした新役員や事業計画、予算案も承認され、30年度のPTA活動がいよいよスタートしました。「子どもたちのため」という同じ方向を見て、私ども教職員も一緒に励んでいきたいと思います。

わが校自慢の1枚(4月20日)

私たち教職員が勉強のために読む雑誌のひとつに『教職研修』(教育開発研究所 発行)というものがあります。その5月号の表紙に弥富中学校が載りました!
「わが校自慢の1枚」というシリーズで、表紙の隅にそれぞれの学校の自慢を紹介するものです。授業風景や施設・設備、古くから伝わる伝統行事など、1枚の写真からその学校の特色が感じ取れ、表紙ということもあり、真っ先に目がいく企画です。
昨年6月に出版社からメールが届き、「弥富中学校の自慢の1枚を紹介していただきたい」と依頼を受けました。あらためてそう尋ねられると、「何があるだろう」と考えました。もちろん、最初に頭に浮かんだのは子どもたちです。落ち着いた学習、ともに高め合う話し合い活動、盛り上がる学校祭、平和を考える広島研修、等々、自慢できることはたくさんありますが、1枚の写真でそれを伝えることができるかというと、少し難しさを感じながら時間が過ぎていきました。
そして、9月。学校祭総練習前日に、運動場にできた大きな水たまりを、先生たちが「子どもたちのために」という思いで、日が傾く中、懸命に水を取り除いている姿を見て、「これだ!」と思いました。
 
※本の画像をクリックすると、自慢の1枚が拡大してご覧いただけます。