落ち着いた雰囲気で始まります

弥富中学校では8:25~35に朝読書を行っています。

校内には先生・生徒を含めて600人を超える人がいるにも関わらず、聞こえてくるのはスズメの鳴き声くらいです。

まさに静寂・・・

毎日落ち着いた雰囲気で1日がスタートしています。

朝礼(4月8日)

一週間が始まりました。今年度最初の朝礼では、2,3年生はこれまでの経験を生かしてスムーズに、1年生は先生の指示を聞いて静かに入場、整列し、厳粛な雰囲気で始めることができました。

生徒会役員、委員会委員長の認証式では、これから学校を引っ張っていくリーダーたちの覚悟が伝わってきました。

~校長先生のお話から~

中学校時代に爆発的に伸びる生徒は、

「素直に受け入れる」

「言い訳をしない」

「困難から逃げ出さない」生徒である。

どれも生まれもった才能ではない。

意識して生活し、成長しよう!

新年度スタート

 

4月4日(木)暖かい春の日差しの下、平成31年度入学式・始業式が行われました。新しい制服に身を包んだ新1年生201名を迎え、総勢591名の新生弥富中がスタートしました。

  

「当たり前のことをぼんやりせずにちゃんとやること」

「いじめのない弥富中学校にすること」

「くじけそうになったときは、家族や友達、先生に相談して、一歩一歩前進すること」

591名全員が常に意識して行動し、よりよい弥富中学校になること期待します。

主役交代(3月29日)

3月最後の平日。穏やかな暖かい日になりました。昇降口のタイルの敷き直し工事も終わり、子どもたちが4月にそこを通る準備も整いました。
正門に目を向けると、卒業式頃から弥富中を彩ってきた「河津桜」がその花びらを落とし、葉桜へと姿を変えました。一方で、その河津桜の手前と奥に一本ずつある「ソメイヨシノ」が、かたかったつぼみをふくらませ、ひと花ふた花と咲き始めました。河津桜の花は濃いピンク色でしたが、ソメイヨシノはそれよりも白に近く、ほんのり淡いピンク色をしています。
自信に満ちあふれた3年生が河津桜なら、初々しさが残る新3年生、新2年生、そして新入生がソメイヨシノでしょうか。季節の移ろいとともに木々が主役を交代するように、学校も主役交代の時期を迎えます。
子どもたちだけではなく、教職員もこの年度末の人事異動で多少の入れ替わりがあります。今日もいくつもの段ボールを運び出す姿がありました。詳しくは明日の新聞発表をご覧ください。

最後になりましたが、今年一年、弥富中学校に多くのご支援、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。4月からの新しい年度も変わらぬお力添えを、子どもたちのためによろしくお願いします。

がんばれ、後輩!(3月28日)

今日は朝方は雲が多かったものの、暖かい日になりました。そのせいだけでなく、グランドはいつもに増してにぎやかでした。
「いくぞ!」
「ナイスキャッチ!」
そんな元気のよい声が飛び交っていたのが野球部です。よく見ると、弥富中のジャージ、野球部のユニフォームでない子が数人います。卒業生です。その子たちがランナー役になり、現役の後輩たちが先生のノックしたボールを捕球してランナーの進塁をくい止めるという練習です。ついこの間の海部地区の大会で準優勝をしてきた野球部です。一つ一つのプレーが確実で、先輩をベース手前でアウトにすることもしばしばでした。
また、隣のソフトボール部にも先輩が来ていました。こちらは先輩といっても3年生の子たちですから、後輩と同じジャージを着ていて、遠目では見分けがつかないくらいなじんでいました。でも、練習が始まるとその見分けができます。明らかに後輩たちと動きが違うんです。
「大丈夫か?」
と聞くと、
「全然ダメです」
と笑って答えてくれました。

でも、こうやって母校を訪ねて「がんばれ、後輩!」と一緒に練習してくれるなんて、すてきな先輩ですね。