私立高校・専修学校一般入試出願(1月31日)

昨日とはうって変わって、空は雲におおわれ寒い日となりました。そんな中、給食を終えた3年生150人が時間差をつけながら私立高校・専修学校一般入試の出願に出かけました。
ご存知のように、愛知県はほとんどの私立高校・専修学校が2月5日(火)・6日(水)・7日(木)の3日間のどこかで一般入試を行います。したがって、最大三つの学校を受検することができます。当然、同じ日に試験を行う学校は受けられませんから、この入試日程が発表されてから、「どこを受けようか」「どういう組み合わせにしようか」「何校受けようか」と子どもたちは思案してきました。
弥富中から受験する学校は27校。今日はそのうちの一つの学校へ出願に出かけました。複数受験する子のもう一方の願書は、他の子が責任をもって出願します。ですから、各学校ごとに決めたリーダーは責任重大で、
「○○高校、集まってください」
人数を確認後、
「はい、これがみんなの分の願書です」
と渡された願書を大事そうにすぐにしまいました。今日は時折雨が落ちてくる天気でしたので、茶封筒には透明のビニール袋がかけてあります。
「行ってらっしゃい。気をつけて」
いつもは並列で走って注意を受けることが多い自転車も、今日はきれいな一列をつくって走っていきました。そんな姿に、子どもたちの緊張感と進路に向きあうまっすぐな気持ちを見たような気がしました。
 
 それから数時間が過ぎたころ、本降りとなった中を再び一列になって学校へ向かう子どもたちの姿が。すぐに3年生の先生たちが待つ図書室へ向かいます。
「おかえり、寒かったでしょ。ストーブつけてあるから温まりな」
願書と引き換えにいただいた受験票をかじかんだ手で差し出す子どもたちを、優しい言葉で迎えてくれました。

全国大会に参加しました (1月31日)

 こんにちは、情報処理部です

 なんと、この情報処理部の中から6名が、1月26日、葛飾区水元総合スポーツセンターにて開催された『全国中学生創造ものづくり教育フェア』のパソコン入力コンクール部門に参加させていただきました。

 

 パソコン入力コンクールでは、課題文書を5分以内にどれだけ入力できるかが競われます。また、ミスカウントによって点数が下がってしまうので、誤字があるかないかにも気を付けなければなりません。

ミスカウントがあると特別点がもらえません。なので、誤字には気を付けていたのですが、やはり普段使っているパソコンと変換される文字が違ってしまうので、いつもは合っているところも、誤ってしまうことがありました。練習ではミスもなかったのですが、大会では3つもミスがあり、緊張していたのもあるのだろうと思いました。

中学生で決勝を通過できるのは15名だけです。部活内から1名が決勝を通過しました。決勝の様子を後ろから見ていたのですが、キーボードを打つのがみんなとても早く、バックスペースキーを押す回数も少なかったのように思います。それから、課題文書のほうを見るために首を振る動作がほとんどなく、文書を記憶しているのだとわかりました。

 

 私は、全国大会に行ったのは初めてで、もしかしたら、良い結果が残せるかもしれないと思っていたのですが、実際にこうした決勝まで行ける人たちを見ると、まだまだ練習が足りないと思いました。打つスピードはもちろんのこと、誤字脱字がないようにする努力も必要だと感じました。これからも、もっと練習を重ねていきたいと思います。