英語「話すこと」調査に向けて(2月6日)

「英語」が大きく変わろうとしていることをご存知ですか。もちろんその背景は、社会のグローバル化の中で国際共通語である英語力をつけることが、日本の将来にとってとても重要であるという考え方にあります。そして、その将来の日本を担う子どもたちにとっても重要なことということで、学校での英語教育についていくつかの改革が進められています。
小学校では外国語活動の時間数が増えています。大学入試では民間の資格・検定試験の成績を活用するようです。そして、中学校では、来年度、3年生が4月に行っている「全国学力学習状況調査」の中で、英語の「話すこと」テストが実施されます。
英語の「話すこと」は通常の授業でも重視しており、ALTのJIN先生に授業に入っていただいているのもその一つですし、紙に書くテストだけではなくマンツーマンで英語を聞き取り話すテストも行っています。それを、来年度は全国一斉に行うというものです。
今日、そのためのコンピュータ機器の確認作業を行いました。学校のコンピュータ室にヘッドセット(ヘッドホンとマイクのセット)をつなぎ、インストールされたプログラムによって画面に表示され聞こえてくる英語を理解し、それについて英語で答えるというものです。教務主任・英語科・情報担当などの先生が集まり、そこに市教委の方とコンピュータ会社の方にもお越しいただき動作確認とさまざまな意見交換をしました。一人一人の答えを収集するわけですから大変な作業ですが、それが子どもたちの英語の力につながると信じて熱心に確認をしました。

私立高校・専修学校一般入試(2月5日)

まだ夜も明けきらぬ中、多くの人が向かう弥富駅。ほぼ毎日、同じ時刻に同じ人たちが同じ車両にのる日常の光景です。今日はそこにウインドブレーカー姿の子たちが加わりました。
「おはよっ!」
まだどことなく眠そうな目であいさつを交わし、少しほっとした表情を浮かべます。切符を買ったり、昨日の事前指導でもらったプリントを出してもう一度見直したりして、同じ学校を受験する子を待ちます。中には、びっしりと書いたノートをじっと見ている子も。
「なに、それ?」
「面接練習で書いたやつです」
緊張感というよりは、これまでしてきたことを確認することで落ち着くんだと思います。
7時過ぎの電車に、ほとんど子が乗り込みました。
一方で、自転車で高校まで向かう子たちもいます。いつもにも増して一列でやってくると、
「おはようございます!」
と、交通指導をしてみえた高校の先生にしっかりとあいさつできました。
「いってらっしゃい。がんばって!」
ここまでしかできません。あとは子どもたちがもっている力をすべて出し切ることを祈るだけです。
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カツで勝つ!(2月4日)

今日の給食の献立は「カツカレー」。
ただのカレーでないところがポイントです。今月の献立表を見ればそのヒントが。
そう、明日から3日間の日程で行われる私立高校・専修学校の一般入試を前に、3年生にエールを送る応援メニューです。今日も下校指導しながら、3年生でない先生たちが、下校していく3年生の子たち一人一人に、
「明日からがんばれよ!」
と声をかけていました。
こんなふうに、さまざまな人がさまざまな形で応援しています。がんばれ受験生!がんばれ3年生!

久しぶりの朝礼(2月4日)

前回(1月21日)はインフルエンザが猛威をふるっていたこともあり、朝礼を中止しました。今日はそれ以来の久しぶりの朝礼です。「コホ、コホ」と聞こえていた咳もずいぶん少なくなってきたように思います。
その間にあった多くの表彰をした後、生徒会からいくつか連絡がありました。2学期後半から委員会活動の充実の一環で、朝礼のあとにそれぞれの取組を報告したり、呼びかけをしたりする時間を設けています。今日は保健委員会と生活委員会からそれがありました。
そして、執行部からは「あいさつ」について呼びかけがありました。今日発行された生徒会新聞(2月号)にもあるあいさつの大切さを、
 
あ 相手の目を見て
い いつも笑顔で
さ さりげない「ありがとう」
つ つながる心
 
と、体育館のギャラリーから文字を垂らしながら示してくれました。そんなあいさつが飛び交う学校を生徒会とともにつくっていきたいものです。
※画像をクリックすると、垂らした文字を大きくご覧いただけます。

300000ビュー突破!(2月4日)

 

お気づきになりましたか?
弥富中学校のホームページの閲覧数が300000回という大台を突破しました。
 
学校のホームページは決して閲覧数を競うものではありません。しかし、少しでも学校の様子を、とりわけ子どもたちの様子を保護者や地域の方々に知っていただこう、その一心で更新してきました。そのおかげで、多くの方に関心をもってご覧いただくことができ、このたびこのようなところまで達することができました。これもひとえに、弥富中学校を大切に思ってくださる方々のおかげです。ありがとうございます。
 
これからも多くの方に愛される学校づくりをしていき、それをホームページを通して発信していきます。今後ともよろしくお願いします。