体育館は今…(10月14日)

着工から2週間たった体育館、今はどうなっているでしょうか。ちょっとのぞいてみました。
 
そこはまるで巨大ジャングルジムのようになっていました。体育館の天井を撤去するために、体育館のすみからすみまで足場が組まれ、それが天井まで届いていました。現場監督の方にうかがうと、今週でこの作業を終え、来週から天井についている照明やスピーカーなどを取りながら天井をはがすそうです。

朝礼(10月13日)

10月13日(火)朝礼にて_校長講話

教員の卵(10月13日)

先日、お伝えしたように、今、4人の教育実習生を迎えています。将来、学校の先生のなるための実習です。3週間という短い期間で、最初は指導教官の先生の授業、指導を観察するところから始め、徐々に参加し、先週の半ばから実習へと入ってきました。
授業を行うためには、当然、「指導案」というプランを練らなくてはなりません。子どもたちの実態をつかみ、教材をどう与えていくか。50分の授業の中の、どこでどういう発問をするか、それに対し生徒はどういう反応を示すか、等々。シミュレーションすることは山ほどあります。でも、それをせずに授業に臨んでもよい結果は得られません。生徒に「学ぶ楽しさ、知る喜び」を提供することはできません。

初々しさの中で、一生懸命、生徒に向き合う姿がそこにはありました。と同時に、それを数年前の自分の姿と重ねる本校の先生の姿もあり、よい刺激を受けました。
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市民体育祭(10月12日)

さわやかな秋空の元、第10回市民体育祭が弥富市文化広場で行われました。学校の行事ではありませんが、この日は地域の一員としての弥富中生の姿を見ることができました。
力が入るリレー種目はもちろん、パン食い競争などのレクリェーション種目にも積極的に参加するとともに、笑顔で地域の方々の輪の中に入る姿に子どもたちの素直さと、地域の温かさを感じました。

地域の中で愛される中学生を育てなければ、と意を強くした一日でした。
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後期委員会委員長選挙(10月9日)

それは今までにないシチュエーションでした。
 
5時間目に行われた後期委員会委員長選挙立会演説会は、これまでは体育館で全校生徒を前に行われていましたが、今はその体育館が使えません。しかし、そこ以外に全校生徒が入れる場所がありません。運動場では集中して聞くことが難しいし…。
生徒会の担当者が考えたのが、多目的ルームとコミュニティホールの2会場で行う方法でした。生徒を半分に分け、立候補者がそれぞれの会場を回って演説をします。
まったく前例のない試みで、誰もが「ちゃんとできるのか」と心配していました。しかし、それは杞憂に終わり、抱負を訴える立候補者も、それを聞く生徒もどちらも真剣な表情でした。
環境が変わっても普段どおりにできる。もしかしたら、弥富中の生徒は“本物”かもしれません。