校内長距離走大会(10月28日)

  昨夜の雨が心配されましたが、予定通り校内長距離走大会を行うことができました。
  午後からは、北よりの風が強く吹いて、辛い天候でしたが、校区内の男子約6.4km、女子約3.6kmのコースを走りました。この大会に向けて、体育の授業では校地の外周を走って練習に取り組みました。
  子どもの身体の成長過程で、小学生の時期は様々な運動を経験し、多様な動きを身に付けるのに適した時期で、中学生の時期は、心肺機能を高めるのに一番適した時期だと言われています。この時期に長距離走などに取り組み、心肺機能を高めることは、これからの長い人生を健康に過ごすためにも、とても大切だと思います。
  北風にも負けず、自分の弱い心にも負けず(?)、子どもたちはそれぞれの体力の中で一生懸命走りきることができました。初めてコースに出て走った1年生は、不安な顔でスタートしましたが、ゴールをするときはとてもいい顔をしていました。
  そして、走り終えた生徒は、PTAの方からクレープとジュースをいただきました。嬉しそうにクレープを頬張る子どもたちの笑顔から、大人も元気をもらった一日でした。
校内長距離走2 (2) 校内長距離走2 (1)

自転車点検(10月28日)

「子どもたちの毎日の登下校の足となる自転車をプロの目で見ていただく大切な機会をいただきました」
と、PTA文化委員長さんが冒頭であいさつをされました。
市内の自動車モーター協会の方々の協力を得て、プラザに並べられた200台超の2年生の自転車を点検していただく日です。一台一台、タイヤの空気圧を調べ、タイヤを回し、ブレーキをかけ、チェーンの音を聞きます。ハンドルの動きも確かめてくださいました。チェーンが緩んでいるものは調整をしてくださったり、油を差してくださったりしました。タイヤの空気を入れてくださるのは文化委員のお母さん方です。
まだまだお世話にならなくてはならない自転車です。地域の方や保護者の方の愛情で生き返った気がします。ありがとうございました。