現職教育研究集会(10月2日)

昨日は海部地区71校すべての学校が授業を早めに切り上げました。それは「現職教育研究集会」が行われたからです。
私たち教員は、目の前の子どもたちへ指導する力をつけるために、研鑽に努めることを義務づけられています。そのひとつがこの教育研究で、学校としてのテーマを設け、学校ぐるみでその研究を行い、毎年、秋のこの時期に発表を行うものです。
以前にもお知らせしたように、弥富中は「道徳教育」を研究してきました。その中心となった山端先生が、昨日、多くの先生方の前で発表をしました。会場の参加者(他の学校の先生方)からも多くの質問が出され、その研究内容がとても興味深いものであったことがうかがえます。
これからも継続的に、全校体制で道徳の指導を通して子どもたちの心を育んでいきたいと思います。

体育館吊り天井対策工事始まる(10月1日)

昨日、勇壮な太鼓の音が響いた体育館が、今日はうって変わって青いシートに覆われています。
以前にお知らせしました、体育館吊り天井対策工事が始まったのです。これは東日本大震災で避難所となった学校の体育館が、その天井が落ちてきたことによりけがをしたり使用できなかったりしたことによる耐震工事の一環です。
ブルーシートの上に板を敷き詰め、そこに足場を組み、天井や照明等を撤去するそうです。併設している柔道場・剣道場も同じように行います。
工期は1月末までの予定です。それまで授業や部活動をはじめ各種行事等でご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。
工事の進捗状況は随時ホームページでお知らせします。