連日、吹奏楽部の活躍をお伝えしていますが、他の部も、まとまって時間がとれるこの春休みはしっかり練習ができる期間なのでそれぞれがんばっています。
そんな中、今日、注目を集めていたのはこんな素敵なマグカップです。職員室に置いてあったこれを見た多くの先生たちが、
「これ、ステキ」
「かわいいね、どうしたの?」
と立ち止まっています。実はこれらのマグカップは美術部の子たちの作品です。カップを作るところからするとよいのですが、それはさすがに時間も技術も要しますので、まずは既成のマグカップを自分でデザインすることに挑戦しました。使ったのは「釉薬シール」というものです。これは陶器の絵付けに用いる釉薬をシールにしたもので、それを自分でカットして貼るという手軽なものです。細かな作業にはなりますが、自信のない子でもうまく色をつけることができ、ご覧のようにまるで街の雑貨屋さんに並んでいるようなマグカップが作れます。
これを電気釜で焼き、できあがるのが、今から楽しみです!