弥富市PTA連絡協議会(2月14日)

午後から、白鳥コミュニティセンターで、「第3回 弥富市小中学校PTA連絡協議会」があり、PTA会長、母親代表さんたちとともに参加しました。
 
今回は研修会も兼ねていて、元名古屋女子大学講師の加藤利彦先生から「子育ての極意」と題してお話をうかがいました。
気持ちをほぐすために、
♪「ぐーちょきぱー、ぐちょきぱー」
と皆で手をグーにしたりチョキにしたりして歌いながら始まりました。
○子どもに「大好きだよ」と伝えていますか
○行為を叱っても、性格を非難してはいけない
○子どもを悪くする3つに「ない」は、「聞かない」「ほめない」「笑わない」
など、分かりやすい言葉で多くのことを教えていただきました。
 
後半では、各校のPTAから今年度の取組などが報告され、有意義な情報交換もできました。

テストだけじゃなく(2月14日)

今日から1、2年生の学年末テストです。この学年最後の定期テストということで、どの子もしっかり学習計画を立て臨んだことでしょう。
そんな、テストと連動しているのが、課題の提出です。今日も、テストが終わった教科から、職員室に問題集やワークが運ばれてきました。中まで見ていませんが、きっとしっかり取り組み、自己採点もしてあることと信じています。
 
今日の午後、市PTA連絡協議会の研修会があり、その中で講師の先生が、
「『学習』は、『学ぶ』と『習う』からできています。「『学ぶ』は、『まねる』が語源で、『習う』は反復練習するという意味です」
と言われました。学校の授業で解き方や技術を知り、まずはそれをまねます。そして、それを自分のものにするためには、同じ傾向の問題を何問も解いたり練習したりします。ですから、この問題集やワークはテスト対策のもっとも基本的で重要なものです。テストの点数にだけ目を向けるのではなく、こうした取組を大切にしてほしいものですね。

次は公立(2月13日)

この3連休中に、先日行われた私立高校・専修学校の一般入試の結果がそれぞれのご家庭に届いたことと思います。封を開ける時、そして、その結果を目にした時のお子様の様子はいかがでしたか。きっと、これまで見たこともない成長した我が子の姿が、そこにはあったのではないでしょうか。よい結果を手に入れた子も、残念ながらそれが叶わなかった子も、子どもはこうした試練をひとつ経験することで成長していきます。
 
一般入試を受けた子のほとんどが、公立高校を第1希望としている子です。すでに、私立が合格だった場合、不合格だった場合を想定しての懇談はしてありますので、今日、さっそく公立高校の願書の下書きを行いました。左側に第1志望校を、右側に第2志望校を書く願書はとても複雑で、担当の先生から一つ一つ説明を受けながら欄を埋めていきました。
さぁ、次のステップへ進みます!

冷たくないかな…(2月13日)

職員室を出たところに出欠席を書く黒板があります。先週は2年F組が学級閉鎖をしていたので、そこだけ空欄になっていましたが、今日はほぼ1週間ぶりに全クラスが埋まりました。心配していたインフルエンザの拡大も、全校で16人と大きな拡散もなく週明けを迎えています。
ほっと胸をなでおろしながら、その黒板の下を見ると、ずらっと並べられた落し物の数々。しかもそのほとんどが手袋です。今日もそうでしたが、立春を過ぎてもまだ寒い日が続いています。落とした子はどうしているのでしょうか。「冷たくないのかな…」と心配してしまします。そして、落としても知らん顔でいることが気になります。落としたかも、と思う人は一度のぞいてみてください。
ご家庭でもこちらの「忘れ物リスト」をご覧いただき、心当たりがありましたら担任にお声をかけてください。

私学・専修一般入試最終日(2月9日)

北陸では記録的な大雪になり、今日から始まる平昌オリンピック会場はマイナス20℃にもなるなど、立春は過ぎても厳しい寒さが続いていますが、少なくともこの地区では天候に恵まれた3日間でした。きっと毎日天気予報をチェックしていた3年生、そしてその保護者の方々もほっと胸をなでおろされたことと思います。
今日は、地元の黎明高校の入試日なので様子を見てきました。弥富中の子には会えませんでしたが、他校の子を見ていると、どの子も緊張した様子で「入学試験会場」と大きく書かれた看板の脇を足早に通り過ぎていきました。
 
午後になると、試験を終えた子たちから終了報告の電話が入ってきます。
「どうだった?」
「そうか、そりゃよかったね」
「ゆっくり休むんだよ」
受話器を持つ担任の顔がゆるみました。
この3日間、大きなトラブルもなく入試を終えることができました。子どもたち自身の自覚もさることながら、これもご家庭でのお支えがあったからこそだと思います。ありがとうございました。