何かにつけて、「最後の」という言葉がつくようになってきました。今日の今年度最後の委員会でした。3年生はすでに終えていますので、1・2年生のみの活動です。委員会によっては教室で後期の活動の反省をしているところもありましたし、いつものように活動をしているところもありました。通りがかった図書室では文化委員が、本の整理をしていました。各クラスに貸し出していた学級文庫を元あった場所に戻す活動です。こうした活動のおかげで、朝の読書タイムも支えられているのだと思いました。
1・2年生が委員会活動をしている中、ふと1階に目をやると、教室前の廊下でピンと背筋を伸ばしている子たちがいます。どうやら3年生のようです。そっと近づいてみると、その教室の中では面接練習が行われていました。公立高校受検に向けての練習です。部屋に入ってからの面接で緊張するのは当たり前ですが、こうして待っている時も緊張感をもっていられることは、とてもよいことだと思います。
最後の委員会の時間(2月26日)
3学年が揃う最後の朝礼(2月26日)
およそ1か月ぶりの朝礼となりました。そして、気が
つけば、今日が3つの学年全部が揃う最後の朝礼です。久しぶりにも関わらず、教室からの移動はとても落ち着いてでき、いつもと同じ時刻に始めることができました。久しぶりだったこともあり、伝達表彰も多くありましたが、その間も緊張感をもって臨むことができました。
朝礼での話にも入れましたが、3年生とともに過ごす時間は残りあとわずかとなってきました。その間に、その後姿から多くのことを感じ、学び取ってほしいと思います。