今日も歌声が(2月8日)

昨日は1階から聞こえてきた歌声が、今日は3階から聞こえてきました。そうじが終わった後の時間帯です。行ってみると、1年F組の子たちが教室の後ろのロッカーの前に立ち、手には3年生と同じように青いファイルを持っています。そして、その目線の先には音楽科の先生が。
「はい、じゃ、やるよ」
右手を高く上げると、さっと表情が変わります。でも、歌い出しの部分の声が出ません。
「その声じゃだめ。もう一回いくよ」
次は、声量も増えました。
練習しているのは「3年生を送る会」で歌う曲です。もちろん音楽の授業でも練習していますが、やはり何度も歌うことが必要です。そこで、学年の先生と相談して、この時間にひとクラスずつ指導してもらうことにしたそうです。1年生らしいパワフルな、そして心のこもった合唱に仕上がるのがとても楽しみです。

試験の子の分も(2月7日)

冷え込みの厳しい朝となりました。今日から3日間、私立高校・専修学校の一般入試のため、3年生の一部の子がそちらへ出かけています。あわせて、2年F組が学級閉鎖のため登校を控えています。それらが重なり、どことなくがらんとした感じがする学校です。
そんな教室を歩いていると、1階の方から歌声が聞こえてきます。「音楽にしてはよく聞こえるな…」と思い行ってみると、廊下には男子が、E組の教室には女子が集まっていました。皆、青色のファイルを手にしています。合唱の練習のようです。
 
試験で多くの子がいない場合、授業を先に進めることは基本的にしません。卒業テストも近いことですので、問題集やプリントを使っての反復練習が中心となります。しかし、毎時間それでは子どもたちの集中力も続きません。そこで、今月28日(水)に予定されている「3年生を送る会」に向けての合唱練習を先生方が企画してくれました。音楽の時間だけではどれだけ時間があっても足らないので、それを補う意味でもちょうどよい取組だと思います。
入試で抜けている子の分まで、ともに過ごした仲間たちが声を響かせました。明日2日目は86人が、3日目は66人が試験に出かけます。落ち着かない毎日となりますが、友達のことを思いながらの歌声はとてもよいものです。
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時間に余裕をもって(2月6日)

以前にお伝えした学校から東に行ったところの筏川にかかる「海南橋」の工事が明日から始まります。橋のたもとに立っている工事看板には、
 
平成30年2月7日から2月15日まで
通行止となります
 
と書かれています。通学路として利用している橋でもあり、その子たちは迂回をしなければなりません。最寄の橋はひとつ北にある「筏大橋」ですが、ここは道幅が狭い上に交通量が多く、できることならもうひとつ北の「日の出橋」への迂回をすすめます。時間の都合でどうしても「筏大橋」を通る場合は、今以上に一列になっての通行を心がけてください。また、「日の出橋」まで回る場合は、時間に余裕をもって通行してください。

200000回突破!(2月6日)

お気づきの方もみえるかもしれませんが、弥富中学校のホームページのアクセス数が200000回を突破しました。ありがとうございました。
 
決してアクセス数を上げるために日々更新しているわけではありませんが、客観的な数字としてこうした大台を超えたことは素直にうれしく思います。これもひとえに本校のホームページをご覧いただいている、保護者・地域の方々、関係の方々のおかげです。今、先日行った「学校評価」の集約をしているところですが、その中にも、「学校の様子がよく分かり、とても楽しみにしています」といううれしい言葉もありました。
これからも、学校での子どもたちの様子や弥富中学校の取組を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

警戒宣言!(2月5日)

これは2年生の下駄箱です。ご覧のように靴が入っていなくスリッパのままのところがたくさんあります。そう、欠席している子です。
冬になると、週明けの電話にドキッとします。今日もその予想にたがわず、朝からかなりの電話が鳴っていました。そして、その多くがインフルエンザや発熱といった欠席連絡でした。
先々週に1年生1クラスを学級閉鎖をした後は、その数はほぼおさまっていたのですが、今日になって急に増えました。十四山中の3年生が学年閉鎖をしていたり、週末に部活動の大会があったりしたことも影響しているかもしれませんが、心配です。これ以上の拡大を防ぐために、予定していた朝礼も中止しました。
学級閉鎖にするかどうかは明日の欠席状況を見て判断しますが、3年生は私学・専修学校の一般入試を控えていますし、1・2年生は来週から学年末テストです。もっている力を十分に発揮するためには、体調も万全でなくてはいけません。
・うがい
・手洗い
・栄養のある食事
・早めの休養
をお願いします。