駅伝壮行会のスライドを作りました。(11月3日)

 こんにちは、情報処理部です。

 10月22日に行われた駅伝壮行会のスライドで使われた写真を一部公開します!

  

    初めのほうは少しハプニングが起きてしまいましたが、やり直したとき曲とスライドがタイミングよく流れたので「やった!」と心の中でガッツポーズをしました。曲とスライドの雰囲気があっていて、私は成功したなと思いました。

  今年はもう終わりましたが、今の二年生や一年生は来年も頑張ってください!!

広島研修説明会(11月3日)

こんにちは、情報処理部です。

 

 私たち2年生は25日、授業参観の後の6時間目に広島研修説明会を受けました。

 体育館で椅子が並べられ、保護者と一緒に広島研修についての説明を受けました。中学校のうちに広島に行くのは弥冨だけだという話を聞きました。母が広島に行ったのは高校生の頃だったそうなので、中学校のうちに広島に行くことに驚かれました。

 

 その後配付されたプリントの中には、広島学習で学んできてほしいこと、2日間の日程、持ち物などが載せられていました。前のスクリーンでは、私たちが向かうことになる、平和記念公園や、広島平和記念資料館などの画像が表示されていました。1日目での昼食は、戦時中の食事を体験できるそうです。名前は「しげるちゃん弁当」です。私たちの日頃食べている食事と戦時中の食事の違いを感じる機会になると思います。

 しげるちゃん弁当とは、被爆した13歳の折免滋(おりめんしげる)くんが、自分の畑でとった作物で作ったお弁当です。母親のシゲコさんが、破壊された街を必死で捜索し、8月9日早朝に滋くんの遺体と、遺体に抱えられた真っ黒に焼けているお弁当箱と水筒を発見しました。そのお弁当箱が、左上の写真です。滋くんは、シゲコさんのために畑を作っていて、その日のお弁当の中身は、その畑から始めて収穫した作物で作ったおかずになっていました。お弁当の中身は、米、麦、大豆を混ぜて炊いたご飯、じゃがいもと千切り大根の油いためになっていたそうです。シゲコさんは、それを食べることなく死んでしまった滋くんが不憫でならなかったそうです。



 この広島研修説明会では、広島研修があと数日まで近づいてきていることを感じました。「平和」について、改めてよく考える機会にもなると思います。滋くんのような子供が世界からいなくなるように、自分なりに、世界が平和になるためには、と考えてみたいと思いました。



引用:http://www.pct.city.hiroshima.jp/virtualmuseum-i/visit/vit-ex/vit-ex4.html(滋くんの弁当より)

関心を高めながら(11月2日)

子どもたちの楽しそうな声に引き寄せられるように1年生の教室に入っていきました。机は班になっています。そして、その机の上にははさみやそれで切った紙が散乱していました。
「これって、何の授業?」
思わず聞いてしまいました。
「これを作ったんです」
手にとって見せてくれたのは箱でした。厳密に言うと箱の展開図でした。でも、それぞれが作った箱は大きさが違います。
「はい、じゃ、作業をやめてください」
先生がこの授業のねらいを説明します。
「今日から新しいところに入ります。それは『変化と対応』というところです。何かを変えると、それにともなって他のところが変化するということを学習します」
てっきり図形の学習と思っていたら、これは「変化と対応」つまり、次の時間には「関数」へとつながっていくところだったようです。
関数は中学校の数学ではとても重要な学習で、これから学ぶ多くの領域にも関わってきます。そして、それを苦手とする子も少なくありません。その導入の授業でこういう作業(数学的活動といいます)を取り入れながら行うことはとてもよいことで、子どもたちの目の輝きがそれを物語っていました。これからの授業が楽しみです。

複雑な気持ちの広島(11月2日)

こんにちは、情報処理部です。

  

広島に向けての学習 第一弾ということでまず映画を見ました。

その映画は、とてつもなく原爆の様子を映していました。

背中の皮膚がはがれているようなものでした。

治療をしている際に原爆のあまりの痛さに殺してくれ殺してくれと言っているシーンが

印象的でした。

  

広島に向けての学習 第二弾で、語り部さんの話を聞きました。

実際に沖縄戦に行った父親を持つ娘さんで、娘さんに生き残らなければよかったといいました。その言葉にはいろいろ深みがありました。人には命があるのに奪ってしまったという感じがしました。

 

足を負傷してその場所においてかれる所などで、這いつくばって移動しました。仲間が死んでいるところに何日間もいたというのです。

 

 これを受けて 自分でもどんな気持ちでいけばいいのかわからなくなってしまいましたが…遊びとは違った意味で、いろいろ知ることができるので楽しみになりました。

 

実力テスト(11月1日)

少し前から3年生の教室の廊下にこんな張り紙がありました。実力テストへのがんばりを促すものですが、そこには「受験勉強に休みはない!」と記されていました。
部活動を引退し、生徒会活動も後輩たちに譲り、まさに受験モードに入った3年生です。しかし、そうはいってもなかなかそうならない子もいて、担任も毎日用に声をかけています。きっとご家庭でも同じではないでしょうか。テスト勉強はこれまでもしてきましたが、それは1週間や2週間ほど前から集中的に取り組むことがほとんどで、いわば短期決戦型でした。しかし、受験勉強となるとそれは何か月も先の入試に向けての取組となり、長期的な計画やそれを継続する力が大切になってきます。ですから、つい気が緩んで「ま、いっか、明日やれば」という気持ちがわいてきてしまいがちです。
ずっと子どもたちに近いところで見てきた3年生の先生たちがエールを送って臨んだ実力テストを、今日、行いました。1時間目の国語を皮切りに5時間目の英語まで一気に行います。これは、公立高校の入試をイメージしたもので通常の定期テストと異なります。もちろん、子どもたちは集中して取り組んでいました。
「I’m looking foeward to it!」
もう一行添えられたその言葉に応えられたでしょうか。