プログラミング(11月14日)

外の部を見て校舎内に入ってくると、コンピュータ室の前の廊下に数人の人影がありました。近づいてみると、情報処理部がロボットの動きを確認しているところでした。
情報処理部はおもにワープロ検定や情報処理検定などの資格への挑戦と、学校祭などの行事のプロモーションを中心に活動をしています。そこに、昨年度からロボットも加わってきました。ロボットを動かすプログラミングをパソコン側で行い、課題をクリアしていくものです。今年は、長方形の大きな白い紙の上に置かれたものを、ロボットのアームで持ち上げ、別の場所へ移動させるという、かなり難しい課題に挑戦しています。ロボットには色を識別できるセンサーがついていますので、そのセンサーを感知したらどう動くのか、どうアームを上下させるのか、をみんなで知恵を出し合いながらクリアしていきます。
5、6分ほど見ていましたが、最初はうまくその地点まで行けなかったロボットが、徐々にその精度を上げ、ひとつひとつの課題をクリアしていくと、子どもたちも、
「よっし!」
と手ごたえを感じていました。

地域の力を借りて(11月14日)

今朝もグランドから、体育館から子どもたちの元気のよい声が聞こえてきます。また、音楽室やその近くの教室からは楽器の音色も。日が短くなるこの時期、弥富中は「冬時間」制をとっていて、午後の部活動を休止しています。暗くなる前に子どもたちが安全に帰宅できるようにというねらいからです。そして、その分、朝の練習時間を10分延ばしています。
 
そんな中、柔道部と剣道部に外部指導者の姿がありました。それぞれ道着に着替えられ、子どもたちと一緒に汗を流し指導いただいていました。弥富中学校には多くの部があり、その中で、
・柔道
・剣道
・卓球
・サッカー
・吹奏楽
・なぎなた
が外部の方に助けていただいています。それぞれ、部活動のねらいをしっかりとご理解いただき、また顧問と連携をとりながら子どもたちに関わっていただいており、とても感謝しています。
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