海部地区相撲大会(6月20日)

梅雨の晴れ間をぬって海部地区相撲大会が愛西市立永和中学校で行われました。海部地区は県下でも有数の相撲が盛んな地区で、どこの学校にも相撲部はないのですが、特設の部を設け学校の代表としてこの大会に出場しています。
大会は「団体戦」と「個人戦」があり、わが弥富中がその団体戦の予選リーグを9勝0敗というすばらしい成績で1位通過しましたが、決勝トーナメントで敗れてしまいました。
その悔しさを個人戦でぶつけてくれ、優勝・第3位というすばらしい成績を収めてくれました。

愛知を食べる学校給食の日(6月19日)

毎月19日は「食育の日」。その中でも6月は「食育月間」ということで、今日は「愛知を食べる学校給食の日」ということで、地元でとれた食材を使った献立でした。
 
三河赤鶏のチキンカツバーガー
弥富野菜(小松菜)のスープ
愛知のカラフルゼリーポンチ
弥富産とうもろこし
牛乳
 
献立名には表れていませんが、キャベツ・トマト・メロンなどたくさんの食材が使われています。
もちろん、子どもたちにも好評でした!
 
愛知を食べる学校給食の日

「手」は語る(6月18日)

2年生の美術のねらいに、「対象を深く見つめ感じ取ったこと,考えたこと,夢,想像や感情などの心の世界などを基に,主題を生み出す」というものがあります。
この日は粘土で「手」を制作していました。そのかたわらには、デッサンがあり「力強い手」「No1」という言葉とともに、自分がその手で何を表現しようとするかが書かれていました。美術室に並んだ一つ一つの「手」が制作者の思いを語っています。
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教育相談(6月17日)

私が教師になりたてのころ、
「一人の子と5分間話した日はあるか」
という言葉を雑誌で見かけました。
毎日、子どもたちと接し、何かしらの声をかけていた自負はありましたが、そうやって改めて問われると、自信をもって「はい」と言えなかった自分がそこにいました。
子どもたちの心は揺れています。中学校生活というものがそうさせている部分もあると思いますし、多感な年頃だからかもしれません。
そんな揺れや不安を家族や友達、担任に出せる子はごく少数です。多くはそれを自分自身の中に抱え込んでしまっています。
 
授業が終わった後の1時間を「教育相談」として担任と短い時間ですが話す場を設けました。この時間で抱えているものが解決することはできません。しかし、「学校の中で一番身近にいる担任が、いざというときには話を聞いてくれる」というメッセージは伝えたいと思います。

夏の花壇(6月16日)

天気予報で最高気温予想が30度を超える日も、そんなに珍しいことではなくなりました。いよいよ夏到来です。
そんな中、弥富中も“夏”の装いに変わりました。校舎南にある花壇に、環境委員の子たちがマリーゴールドを植えてくれました。黄色やオレンジの色が、それまで土色一色だったグランドの景色に色を添えてくれました。
黄色のマリーゴールでの花言葉は「健康」だそうです。夏の日差しの下で健康に走り回る姿を、きっと応援してくれることでしょう。