保護者学級の日、生徒が下校した後の時間は、私たちの研修会です。
今年、力を入れて取り組んでいる「道徳」の授業をどう進めるかを、愛知淑徳大学の柴田八重子先生を講師にお招きして学習しました。道徳の授業の進め方の基本を知った後、先生方を生徒に見立てた「模擬授業」が始まりました。柴田先生の発問に対して、考えがまとまった人から黙って立ちます。発表を柴田先生は大きくうなずきながら聴いてくださり、聴き終えると拍手をしてくださいまいました。
生徒の立場になって道徳の授業に参加した2時間の研修。まだ手探りの状態ですが、必ずや子どもたちに還元できると信じて学び続けたいと思います。
道徳研修会(6月7日)
保護者学級(6月7日)
廊下にあふれる人、人、人…。
たくさんの保護者の方にお越しいただき、保護者学級を開催しました。いつものことながら、その関心の高さに感謝いたします。
お仕事等の関係で平日の参観日や学校公開日になかなかお越しいただけない方のために、年に一度、このような形で参観日を設けていますいかがだったでしょうか。ご家庭で、
「がんばっていたな」
「どう、勉強、分かる?」
などの会話のきっかけになれば幸いです。
学習と同じように子どもたちががんばっている部活動もご覧いただきました。
進路説明会(6月7日)
保護者学級の2時間目を利用して、3年生は「進路説明会」を行いました。
ついこの間、小学校を卒業したばかりだと思っていた子たちが、もう進路を考える時期にきました。中学の3年間というのは、実に早いものです。自分の進む道を、自分で考え決めていくのが進路ですが、子どもだけでできることではありません。これを機会に、家庭でよく話し合っていただけたらと思います。
さっそく配られた資料を互いに額を寄せながら見合う姿がほほえましく見えました。
ついこの間、小学校を卒業したばかりだと思っていた子たちが、もう進路を考える時期にきました。中学の3年間というのは、実に早いものです。自分の進む道を、自分で考え決めていくのが進路ですが、子どもだけでできることではありません。これを機会に、家庭でよく話し合っていただけたらと思います。
さっそく配られた資料を互いに額を寄せながら見合う姿がほほえましく見えました。