全校生徒が毎日必ず通る場所、それは下駄箱です。そして、その目の前にあるコミュニケーションホールも。ですから、ここは文字通り全校生徒がコミュニケーションをとる場所として、学年や生徒会などさまざまな形で情報発信が行われてきました。
そして、そこに新たなものがお目見えしました。本校が特に力を入れて取り組んでいる道徳教育で、なにをめざしているのかを示したものです。これまで職員間で議論している中で、
「日々の道徳で、自分たちがどういう方向をめざしているか、子どもたちも知る必要がある」ということが話題になっていました。教員はそれを念頭にいれ指導しているものの、子どもたちはその時間の教材等が示されるだけで、それが自分たち自身のどういう成長につながっていくのかが分かりませんでした。
そこで、「家族や地域、仲間や先生」とかかわり合い「学び合い、高め合う」ことで、「お互いを認め合い」「自分を見つめ直す」ことができ、それが「よりよく生きる自分」へと成長することを、このような図で伝えました。
学校へお越しの際には、ぜひご覧ください。