先週はクラスの目標や係活動・委員会活動などを決める時間を多くとりました。でも、ここをさらっと済ませてしまうと、ずっとそれが尾を引くので、ここはどこのクラスも時間をかけて取り組んでいました。
そして、ようやく金曜日あたりから授業が始まりました。学年はもちろん、教科担任も新しくかわったという子も多いのではないでしょうか。どんな滑り出しをしたかのぞいてみると…。
「はい、これ分かる人」
「はい!」「はいっ!」
多くの子が手が上がります。しかも、ピンとまっすぐ上に。
「うわ、すごいね」
先生からは、思わずうれいし声も。隣のクラスでは、机を班にして詩の勉強です。ここでもしっかり声が出て詩の朗読をお互い発表し合っていました。
3年生は、全国一斉に行われている「学力学習状況調査」に取り組んでいます。ここは1・2年生とは違い静寂に包まれています。
それぞれの学年がその発達段階にあわせたスタートをしたようです。
ちなみに1年生の数学の授業は「正の数・負の数」でしたが、その教科書に、なんと「JR弥富駅」が取り上げられていました。地上にある駅で日本一低いところにある駅ということで、そこから「-(マイナス)」という負の数を学習していくようです。
本格的に授業が(4月18日)
雨の日でも(4月18日)
今日も水面に映る“絶景”…。いえいえ、今日はそういう意図ではありません。昨日からの「春の嵐」はかなり多くの雨を降らせ、そのために、今朝のグランドはまるで大きな池のようになっていました。もちろん、それはよくあることですが、実は今日は1年生が初めて朝練習を体験する日なのです。1年生はもちろん、顧問も先輩たちも広いグランドでそれを体験させ、部の楽しさを知ってもらいたかったと思うのですが、ここまで水がたまってしまったら仕方ありません。
しかし、ここからが弥富中学校のよいところです。多くの学校はグランドが使えないときは、廊下や階段などを使って練習をしますが、弥富中は、校舎前に「プラザ」というレンガ敷きのスペースがあり、そこで多くの部が練習できます。今朝も、ソフトボール部、陸上部、サッカー部、ハンドボール部、テニス部がそこで体を動かすことができました。雨でもこんなふうに練習できるということを体験できた、とプラスに考えたいと思います。
新☆情報処理部~進化しました~(4月18日)
こんにちは、情報処理部です(=^・^=)
なんと!! 情報処理部は・・・
ホームページ作成をすることとなりました!(●◎◇◎●)
そう!情報処理部は新しい試みをするのです!進化したといっても過言ではありません!
最初に話を聞いたとき、皆はいつもの倍の盛り上がりを見せていました。
情報処理部員の皆は、いつも10分間での速打ちなどでずっとパソコンに向かっているので、
ほかの部活や学校内の風景を撮りに行くことになったとき、とてもうれしそうでした。
ホームページでは主に、情報処理部のことはもちろん、
皆さんがあまり見ないような他の部活動の様子や学校内の風景について、
情報処理部員全員で発信していきます。
さて、私が初めて写真を撮りに行ったのは、柔道部です!
先週の土曜日に、部活風景を撮りに行ってきました。
こんなに間近で柔道部の練習を見たのは初めてでした。
とても迫力があり、思わず「おお・・・」となりました。
このような感じでたくさん更新していこうと思います。
情報処理部員皆で、弥富中学校についての情報をたくさんお届けしていこうと思うので、
ぜひ見てください!
生徒議会(4月17日)
3月末に学校中が大そうじをしている時に、一番大がかりにそうじをし、模様替えをしていた部屋があります。「生徒会室」です。生徒会室は3階の1年F組の隣にこれまでもありましたが、話し合いをするスペースがなく、おもに学校祭や募金活動などで使う物の置き場所になっていました。
しかし、本来の生徒会活動は、自分たちの目線で学校生活を見つめ、そこにある問題点を話し合ったり、全校生徒に呼びかけたりして、よりよい弥富中学校にしていこうとするものです。しかし、その話し合いの場がなく、時間もあまり確保されていなかったため、先生から指示されたことを淡々とこなすことに終始していました。
しかし、それでは学校はよくなっていきません。そこで、生徒会執行部と担当者が相談し、まず生徒会室できちんと「生徒議会」ができるようにしようと骨を折ってくれました。今日はその第1回目です。机が“ロの字型”になっているのが分かりますか。教室での授業と同じように、お互いの顔を見ながら議論するための工夫です。
今日は、議長選出に続き、
① 年間テーマについて
② 年間予定について
を話し合いました。生徒会が変わっていく、そんな予感がしました。
つかの間の絶景(4月17日)
ここ数年、「絶景」「天空の鏡」と、その素敵な景色がネット上で話題になっている「ウユニ塩湖」をご存知でしょうか。ボリビアにある広大な塩の大地で、そこがほぼ平らな地形のため、ひとたび雨が降ると、地面が塩で白いこともあって水面が鏡のようになり、空やそこにいる景色を映し出すそうです。
そんな「ウユニ塩湖」にはかないませんが、弥富中の「苗代弥中」も負けてはいないと思います。ちょうど一年前にも紹介しましたが、学校の周りの水田が田植えの準備として水を入れ始め、大型機械で土の凸凹をならすと、ウユニ塩湖のような鏡のようになります。しかし、準備ができたら田植えが始まります。風が強ければ水面に波が立ちきれいに映りません。そう考えると、一年のうちで「苗代弥中」が見られるのは5日あるかないか、というところでしょうか。まさに希少価値という意味ではこちらの方が“絶景”だと思います。
今日の天気予報は下り坂。田には先週から水を入れてみえるので、おそらく間もなく田植えが行われると思い、青空ではありませんでしたが、その絶景をご覧ください。