「はい、ここ見てぇ」
「笑ってね、ここだよ、ここ」
「はい、撮るよぉ」
と言った瞬間、パッと光りました。ここは来賓玄関を入ってすぐの「ふれあい教室」。昨日から3日間かけて3年生の卒業アルバム用の個人写真を撮っています。部活動の写真は学校祭直後に撮ったので、これが第2弾となります。個人写真ですから、広い部屋に写真屋さんと1対1で向き合うので、いやおうなしに緊張します。すると余計に、
「笑って、笑って」
の声がかかります。一人につき3、4回フラッシュが光りますから、それぐらいの枚数を撮ってくださっているのだと思います。
廊下で順番を待っている女の子たちは、胸のポケットからくしと手鏡を取り出し、ヘアースタイルや表情のチェックに余念がありません。
もうそんな時期(11月15日)
よかったらご家庭でも(11月15日)
先日行われたPTA健康委員会による「給食試食会」で召し上がっていただいた「鶏肉のレモン風味焼き」と「スタミナ団子汁」は子どもたちにも人気のメニューです。参加していただいた保護者の方々にも好評で、
「どうやってつくるんですか?」
というお尋ねをたくさんいただきました。
そこで、その「鶏肉のレモン風味焼き」と「スタミナ団子汁」、そしてそれと同じようにキムチを使った「キムタクごはん」のレシピをご紹介します。育ち盛りのお子さんのために、またご家族のために、ご家庭でもつくってみてはいかがでしょうか。
プログラミング(11月14日)
外の部を見て校舎内に入ってくると、コンピュータ室の前の廊下に数人の人影がありました。近づいてみると、情報処理部がロボットの動きを確認しているところでした。
情報処理部はおもにワープロ検定や情報処理検定などの資格への挑戦と、学校祭などの行事のプロモーションを中心に活動をしています。そこに、昨年度からロボットも加わってきました。ロボットを動かすプログラミングをパソコン側で行い、課題をクリアしていくものです。今年は、長方形の大きな白い紙の上に置かれたものを、ロボットのアームで持ち上げ、別の場所へ移動させるという、かなり難しい課題に挑戦しています。ロボットには色を識別できるセンサーがついていますので、そのセンサーを感知したらどう動くのか、どうアームを上下させるのか、をみんなで知恵を出し合いながらクリアしていきます。
5、6分ほど見ていましたが、最初はうまくその地点まで行けなかったロボットが、徐々にその精度を上げ、ひとつひとつの課題をクリアしていくと、子どもたちも、
「よっし!」
と手ごたえを感じていました。
地域の力を借りて(11月14日)
今朝もグランドから、体育館から子どもたちの元気のよい声が聞こえてきます。また、音楽室やその近くの教室からは楽器の音色も。日が短くなるこの時期、弥富中は「冬時間」制をとっていて、午後の部活動を休止しています。暗くなる前に子どもたちが安全に帰宅できるようにというねらいからです。そして、その分、朝の練習時間を10分延ばしています。
そんな中、柔道部と剣道部に外部指導者の姿がありました。それぞれ道着に着替えられ、子どもたちと一緒に汗を流し指導いただいていました。弥富中学校には多くの部があり、その中で、
・柔道
・剣道
・卓球
・サッカー
・吹奏楽
・なぎなた
が外部の方に助けていただいています。それぞれ、部活動のねらいをしっかりとご理解いただき、また顧問と連携をとりながら子どもたちに関わっていただいており、とても感謝しています。
そんな中、柔道部と剣道部に外部指導者の姿がありました。それぞれ道着に着替えられ、子どもたちと一緒に汗を流し指導いただいていました。弥富中学校には多くの部があり、その中で、
・柔道
・剣道
・卓球
・サッカー
・吹奏楽
・なぎなた
が外部の方に助けていただいています。それぞれ、部活動のねらいをしっかりとご理解いただき、また顧問と連携をとりながら子どもたちに関わっていただいており、とても感謝しています。
広島と向き合う。自分と向き合う。(11月13日)
広島研修を終えて、2年生は今週からレポートづくりが始まりました。まず、しおりを見ながら2日間で見たことや聴いたこと、学んだことを思い出しました。書く内容を考え始めると、3年生の修学旅行のように「楽しかった!」という雰囲気はありません。平和記念資料館でいただいたハンドブックもじっと見ながら、改めて「戦争」や「平和」について、多くの生徒が深く考える静かな時間となりました。なかなか書く内容が決まらないのは、アイデアがないのではなく、書くことがありすぎてまとめられないのでしょうか。それとも、どうまとめることが今の自分の答なのかを考えているのでしょうか。
レポートの完成が待ち遠しいです。
レポートの完成が待ち遠しいです。